行き場がない

どうしても、そこにしかないってモノがある。

身近なモノだけど、クリエイトの「ポートフォリオ」っていう商品もそう。


心斎橋のカメラのナニワにしかない。


もう、何年来だろう？

婚礼のスナップ写真を頼まれると、いいcutを選別してそのアルバムに仕立てて渡している。


なかなかキレイな仕上がりで、しかも手作り感がアリアリでなかなかの優れものとして、お気に入りで使っている。


それを買いに、この前心斎橋に行ったんだけど。

用事を済ませて、ちょっとあたりを散歩がてらにウロウロしたんだけどね・・・

その時、思った。

なんか、オレ、場違いだなって。前はカメラ持ってウロウロしてたよね。


でも、この前はカメラはもちろん無いので見て歩きだけにしたんだけど、どうも違和感。


オレ、こゆとこに居ても馴染んでないなあと。


ぶらぶらしながら、ショーウィンドウ見たりするのが好きなんだけど、その時は久しぶりの若い街にドギマギして、行き交う人々に目が行ってしまう。


で、自分はその群集に入れずにいる。
なんだか浮いた存在。

まあ・・・若い街には違和感覚えても仕方ないかって思って帰ったワケだ。


今日は用事で梅田へ。

多少マシな気がしたが、やっぱり浮いた感じがしてね。


梅田辺りは別に若い街とは思わなかったけど。でも、なんか馴染なかった


年とって、ギャップを感じるのかなとも思ったけど、そういえば、これは昔からだわ。

街や若さにではなくて、“群集”とかそうゆう大勢人が集まることに違和感というか疎外感というか馴染めない感覚を覚える。


・・・じゃあ・・・馴染める雰囲気ってどんなんやろね。



夢想する光景は昔っから、広い風景に川が流れてて、山の斜面に腰掛けて遠くを見てる感じかな。
で、隣に犬が黙って座ってる・・・


そんな感じかな(笑)



昨日の夜書いてて、酔っ払って上げずに眠っちゃった日記。