じゃらじゃらフォトセラ

箕面の身近な光景、草木や花の造形、神戸・京都などのんびり散歩しています。ゆったりカフェ気分でフォトセラピー(^o^)

京都ではなんて?

2010-07-15 | 【 よしなしごと 】
   『山鉾』 


  なんて読むか?



京都好きに聞きたいな。


自分は、迷いなく「やまほこ」と答えた。



でも、どうも京都では多く「やまぼこ」と読んでいるらしい。


ええ?

って感じだけど。。。


今日の夕刊で見た話題。

実は地元京都でも、呼び方(読み方)に完全な決定打はなかったようで。

外国人に対する英文表記のときに

「yamahoko」とするか、「yamaboko」とするかでもめたらしい。

それが、“京都祇園祭の山鉾行事”がユネスコの無形文化遺産に登録されたのを機会にちょっと共通化?の兆しだそうだ。


「やまほこ」派、「やまぼこ」派、両者とにかく、このユネスコの登録にあたっては
「やまほこ=yamahoko」でいこう、となったと。


たしかにね、単独で濁らない(鉾=ほこ)ものも、
続けた熟語になったら濁る(山鉾=やまぼこ)パターン、日本語には多い。


でも、今回はそういった古来からのルールは外国人には解りにくいとの判断か

熟語である「山鉾」も「やまほこ=yamahoko」にして統一となったそうな。


自分としては、もともとそう思ってた

なんとなくで、なんの根拠もないけど、字面みて
「やまほこ」って思ってたな。。。


新聞に載っていた、意見の一つに、「やまほこ」派のこんなのがあった、

『濁らない方が発音がきれいなので、「やまほこ」と呼ぶ』と。

ん・・・この意見に近いかも。

なんとなく、京都と聞くと、(発音が)きれいな清音というイメージが。

それで「やまほこ」って思ってたのかもな。。。


寝る前の夕刊のひと時に思ったこと。。。

 
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