じゃらじゃらフォトセラ

箕面の身近な光景、草木や花の造形、神戸・京都などのんびり散歩しています。ゆったりカフェ気分でフォトセラピー(^o^)

舞台裏

2009-04-05 | 【 よしなしごと 】
一夜開けた。
祭りの後の、あの感じ


二人で、色んな話をしながらこの舞台のことを反芻しては思い出に刻み込む感じかな

しかし、根っからのエンタテイナーのカミさんには思い出よりも大切なのは未来。

昨日の帰り道から、“次は何しよう”ときた。

今回の感想は外から見てしか分からない反省材料として活かしてセンチメンタルに浸ってる場合ではない。


ところで、我が家としての舞台裏


朝からナーバスに襲われていた二男くん

ここは、頼りにしていることを自覚してもらうことで自分をアゲてもらうしかないと考えた。

急遽買いものに出ることにしたので留守番をしっかり頼むな、と頼む。
そして、運良く?軽く失敗したことを話して聞かせる。

ちょっと気がほぐれたところで、今日の舞台裏で活躍してもらわないといけないからと、“STAFF”の名札を作成。

パンフレットをスキャンして、どこから見ても関係者に見えるなかなかの名札。
実は自分の撮影用なんだけど。

それを応用して二男にも付けようと。

すると二男くん、さっそくデザイン的なこだわりを。

それが、センスがいい。「あ、そっちの方がいいな、オレのも作り直そうかな」と言う。

「へへ。オイラは天才やからね。」
「お父さんはそのカッコ悪いのんにしとき」
「え~・・・。ぜったいそっちの方がカッコいいわ~」
「どう見ても今日の舞台の関係者みたいやん」
「STAFFって英語やけどいいよな?意味分かるやんな?」
「どうゆう意味なん?」
「舞台の関係者とか、係の人とかそうゆう意味や」
「照明の人とかもみんなスタッフジャンパー着てるやん。USJの人とかも着たりするやん」

「ふーん」

「ここに、STAFF○○って特別に名前入れておくわ」

「他の人に見せたら羨ましがられるかもな」

・・・こんなやりとりの後、なぜか二男はお母さんが舞台のために練習していたネクタイの結び方を自分でも復習して。
「5年生のオトナ~」とか言いながら鼻歌を歌ってた。


その後、舞台で裏方さんとして受付、POP、チラシ配り、募金集めと大活躍したことはみんな誉めてくれました。


良かったね~


長男も大活躍で、さすがに先生の子って感じ。やるやん。


家は「お花やさんになれるな」と二男が言うくらい花に溢れて。

差し入れのお菓子もあるから子供らはご機嫌。


大人たちは、この後のお礼状や会報、写真の整理などなど。

昨日からカミさんはメールやら電話やらひっきりなし。

しばらくはこのバタバタが嬉しい感じかな。

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