こんにちは すでに腕の日焼けが濃いめのヘルパー池田です
「いい色ね~😄 」と複数名のご利用者さんから声を掛けられております!
梅雨明け宣言後から一転、あんなに毎日雨が降っていたのに毎日ギラギラのアツアツ
ということで(?)今月のヘルパーさん向け研修は、
熱中症対策
ヘルパーさん自身もご利用者さんもみんな熱中症には気を付けてもらえるように、最悪でも早期発見・対処につながるように!
暑いなかではありますが少人数で何度かに分けて実施しました
一方的に話を聞くだけでは印象に残りにくいので今回は座学研修の後に、経口補水液を作って飲んでみることにしましたよ
水…500ml
砂糖…20g
塩…1.5g
レモン汁(お好みで少々)
まずは計量!
なんですが、もしご利用者さん宅で応急処置として経口補水液を作ることになった場合、計量スプーンを持っていない・場所が解らないなど、サッと出てこないこともあります
そんな場合にも落ち着いて対応できるよう、一般の家庭にありそうなサイズのスプーンで大まかな量を把握してもらいました
「こんなにお砂糖入れるの⁉」「うまく入らないわ」「こうすると…ホラ」「なるほど」「あーこぼれたー」
せっかく作ったので、レモンありとレモン無しを飲み比べ
「あら。意外と美味しい」←脱水症状さん発見!
「レモン無いほうがいいかもしれない」
「私はレモンあるほうが飲みやすいかな」
「美味しくはないわねぇ」←脱水症じゃない方は美味しくないのです
「いいこと教わった!冷蔵庫に貼っておこう」
座学だけで知識として知っていても、作る機会がなければ忘れてしまうかもしれません
実際に作って味見することで、ご利用者さんだけでなく自分自身やご家族の不調時にも思い出して対応できるといいですね