日々の立ち話!

日々の感動を写真で掲載!

ゴマダラチョウ

2010-07-28 21:29:03 | 昆虫

庭に突如現れた黒と白、口吻が橙色をしている以外は白黒

やや小ぶり、突起がなく丸みをおびた翅、休息中、・・・・・

又、温暖化の北上の新しいチョウチョが我が家に到来?

いえいえ~日本では北海道から九州にまで、東アジアの広域分布種地域ごとで成虫の大きさ、翅の斑紋、季節型で分化している。普通のゴマダラチョウでした。

幼虫はエノキ(榎木)を食草としている。オオムラサキも同じ食草。

榎木の枯れはのしたで幼虫は越冬、お花に来ないで樹液に多くあつまるとは、
幼虫は落ち葉の下で越冬とは、庭では枯葉を木の根元に腐葉土としているが落ち葉はがさがさ~~腐らない・・・

枯れはの中に幼虫がいる~~、「ゴマダラチョウ」・・・よく目立つ白黒、

涼しげな可愛いチョウチョさん、緑色によく似合う!

 

エノキ(榎木)

今年は実が沢山実りました。

 


イシミカワ

2010-07-24 20:51:45 | 花の仲間

昨年までの雑木林が切り倒され今は雑草の広場となっている空き地に。

まるでブローチがあちらこちらに散らばっているかのようだが、
鋭い刺がガードしている。

細い茎はつる状下向きの鋭い刺があり、他物にからまってのびている、

丸い托葉が完全に茎を囲んでおり、まるでお皿の真ん中を茎が突き抜けたようになっているのが面白い雑草!

葉は三角形、淡い緑色、葉柄は楯状につく葉も、面白い!

これは花の蕾か?、

7-10月に薄緑色の花が短穂状に咲くとか。まだ見ぬ花を見てみたい、

小さな花が10~20個つく総状花序は皿のような苞葉の上に乗る、花弁はなく5中列

する萼片は薄緑色、花後、萼片は多肉質となって果実を包み色は緑白色→紅紫色

青藍色と変わる。


 

 


「地球温暖化」とナガサキアゲハ

2010-07-19 13:33:05 | 昆虫

 我がの庭に今年もやってきました「ナガサキアゲハ」

チョウ目・アゲハチョウ科に分類される蝶の一種。亜熱帯に分布

国土交通省では「近年の研究で、年間平均気温が15度程度に上昇するとナガサキアゲハがみられるようになるとの報告があり、温暖化の影響により分布が拡大した可能性がある」と分析している。

幼虫は常緑性柑橘類(ウンシュウミカン、ナツミカン、ユズ、カラタチ、キンカンなど)を好んで食べるので、分布域拡大もその要因ではないかと考えられるそうです。

2000年には関西で見られたナガサキアゲハが関東~東北まで、北上をしている。

2・3年前より稲沢市でも見るクロアゲハ、ナガサキアゲハ、ツマグロヒョウモン
など~~今では珍しくもないチョウ達ですが、

地球温暖化の影響は恐ろしい、生態系の急変、食糧不足。水不足、水害の増加

日々生活に影響を、今からでも二酸化炭素(CO2)の量を少なくする生活をしなくては
10年後はどうなっているのか計り知れない~~?


「分布が北上している主なチョウ」
ナガサキアゲハ、クロアゲハ、タテハモドキ、ツマグロヒョウモン、ムラサキツバメ、
ヤマトシジミ、ヤクシマルリシジミ、イシガケチョウ、カバマダラ、クロコノマチョウ 

撮影日 平成22年7月16日撮影日 平成22年7月18日♀

撮影日 平成22年6月26日 ♂

撮影日 平成21年7月12日♀


我が家のウメノキで2泊した黒揚羽・・・

2010-07-10 15:59:29 | ぶらり~散策!

 普通に見る黒アゲハ、アゲハチョウは蝶道のルートがるとか、

午後の時間帯に我が家に立ち寄ります~~お隣にそしてUターンをして、

同じ梅の木にとまります。

食草・木は特にない、貧弱な梅の木でも葉の感触が好みかな。

ゼラニュム

私、女の子~~七夕なのに待てども~~待ち人は来ず、諦めて何処に・・・・

8日の夕方4時半ごろ
又、梅の葉にかじりついています。

夕方6時半

朝の6時半頃

昨夜はお泊りです。
9日の朝は蒸し暑い、今にも雨が降りそうだ、
姉の見舞いにどうしても行かなくてはならない、気ぜわしい、
梅の木を見るとまだいた・・・・

クロアゲハは朝の9時頃に飛び立ちました。
飛び立つところを見て、安心をして家をでた。

 9日17時15分

夕方に濡れて帰宅した、まさか又、梅の木に止まっているとは、
黒揚羽は驚いて隣の庭に舞いあがっていったが、フワフワとUターンをして又同じ梅の葉にとまった。

雨足も激しく、辺りは薄暗い、今日もお泊りのようである。

10日の早朝

昨日の濡れた翅に朝日をしっかりあてとび立ちの準備をしている、

7時半ごろ飛び立ちました!

生涯梅干を食べ続けたがばいかあちゃんが大往生をして7日目、

黒揚羽になって目の前に現れたのでは2泊目にはそんな気がしてきた。

勝手に同じ個体の蝶と思っていますが、違うかもしれません?

ほのぼのとしたよい光景、黒揚羽に益々近親かが沸いてきました。