4日にアップした記事の続きです
南信州根羽村の柿木です
一般の方には大した人気はありませんが
写真展開催や写真コンテストを目指すアマチュアカメラマンには絶大な人気を誇ります
朝陽が当たる時間に集中します
10時を過ぎるとカメラマンはいなくなります
古木のため毎年は実がなりませんので実がなった年はカメラマンが集中します
売木村の宿のオーナーが今回も朝食を6時前に出してくれたので7時前に着きましたが車がいない
信じられないけど
7時半ごろ同行の娘がトイレに行きたいというので旧役場前の公衆トイレに行って帰っても車がいない
2日目なので8時半ごろ車から出てカメラをセット
数人のカメラマンが撮影してました
9時過ぎ
ハレ切り板(自作の大型をいつも使用してます)でフレアーとゴーストを遮断する
霧が出てないので光芒が期待できないから
ハレ切り板を調整してフレアーを出して作画する(1mm位の微調整が必要で熟練を要します)
4日にアップしたカット
少し強めに出してみる
最初から10分後
太陽が昇りトップライトになる
ハレ切り板でフレアーをカットすれば逆光に柿が浮かび上がる
少し時間がたつと霜は解けてしまう
霜のある方とない方とどっちがいいんだろうか?
霜がなければシャッターを切らない雑草のギシギシもフォトジェニックになる
11月13日の一回目の訪問ではいい感じに薄い靄がでて光芒が撮影できたが
今回は初日は雲に遮られ、2日目はドピーカンで太陽光が強すぎ普通では撮れない状況でしたね
写真クラブの方々が大勢きましたが皆さん強烈なゴーストにたじたじです
指導者らしき方がこれはダメだ!
陽が高くなるまで待とう!
と言ってましたがこっちこっちと逆光でなく斜光になる地点まで移動していきました
多分この画角でしょう
8:40ごろ
前日の午後撮影
これを撮影する地点の後ろにある桜
花はパラパラですが、記録ということで........
本当は天然の霧や靄で光芒を表現したかったのですが自然相手なので.............
根羽村はもう少し続けます
今日もご覧いただきありがとうございます