昨日の続きです
生後2か月の小豆ちゃん
主治医のO先生に事情を説明したら ご相談にのってくださることになり 直ぐに伺いました
その猫の体調のこと 迎え入れたときに我が家の猫たちと生活するに当たって心配なこと など質問をしました
その猫の今までの経緯をお伝えしたところ 体調やこれからの生活については大丈夫とのことでした
そして.. 最大の心配.. その猫をお迎えしたら.. 大豆がスプレーをしてしまうのでは.. ということです
まめは生後2か月でお迎えしたので 大豆のスプレーの心配はしませんでした(でも お粗相の心配は とってもしました.. )
1歳6か月の成熟した身体のメス猫をお迎えした場合 大豆は去勢しているとはいえ スプレーするリスクがあるのでは.. と思いました
O先生の答えは.. その猫を迎えてみなければわからない.. とのことでした(やっぱり そうですよね..)
生後2か月の大ちゃん
そして 思いもよらぬアドバイスを受けましたので これから多頭飼いを希望している方 すでにされている方の参考になればと思い 記載します
①生後間もない小さい猫を受け入れるのとは違い 成猫を受け入れるのは難しい
→ 大豆がスプレーする可能性があるだけでなく 小豆がライバルになるメスの成猫を受け入れるのが難しいかもしれない
②新しい猫を迎えるということは 今まで均衡が保たれていた3匹の関係が崩れ 4匹の新たな関係を一から作り直さなければならない
③新しい猫を迎えるということは 居住空間に対して密集度が高まり 個々の場所が狭くなる
④密集度が高まるということは 個々にかかるストレスが多くなり 病気を発症するリスクが高くなる
⑤一般的に言えることは 多頭飼いは3匹までが理想であり 4匹以上になると難しい
以上のことを踏まえて 何匹めであれ 新しい猫をお迎えするのは慎重になったほうがよい というO先生のアドバイスでした
(でもその猫を絶対にお迎えしたいという強い気持ちがあるのなら お迎えしていいと思います.. とおっしゃいました)
お迎えする猫がしあわせになることばかり考えてましたが 我が家の猫のしあわせや住環境のことも考える必要があったのですね..
言われてみれば 小豆は1階で過ごし 大豆とまめは2階とロフトでそれぞれ過ごしてます
上手に距離をとり 最小限のストレスで過ごしていることに気付かされました
後日 その女の子の猫ちゃんは 無事に里親さんが決まりました
初めて猫をお迎えする家族の元に決まり 単頭飼いで 可愛がられていると聞き ホっとしました
しあわせになってくださいね
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