子供の頃の私は、忘れ物の多い子供だった。
小学校から、走って3分の距離に実家があったので
よくダッシュで取りに帰ったことを思い出す。笑
それプラス、よく物を失くす子供だった。
特に、ハサミ。
お陰で大掃除をすると、2~3本、ハサミが出てくるといった状態。
でも、暫くするとまた失くすから
不思議なものでした。
よく、こんなやり取りをしました。
「決まった場所に返さへんから、失くすんやろ!」とよく、親に怒られた。
実家では、とりあえずの置き場所が決まってましたが、区画が大きすぎて子供の私には
把握しきれていませんでした。
①決まった場所が曖昧(引き出しの中なら、どこでもOK)
②引き出しの中には、様々なものが入っているので、探さなくてはいけない
(見つからない場合=ないという事になる)
③決めた場所を忘れる(これは私だけかもしれませんが・・・笑)
④決めた場所が使う場所と違う場所にあり、取り合えずで、その辺に仮置きしちゃう
例えば
文房具関係:左の引き出し
耳かき・爪切りなど:右の引き出し
引き出しには、他にも封筒やアイスピックとかも入ってたような・・・・
梱包道具:押入れの右
工具:押入れの下
押入れには、自家制の梅干し・梅酒など様々入ってたなぁぁ
など、ザックリと区分けされていたので、その中から探す作業がありました。
また、表示なども家にはなかったので、どこにしまうのか・・・・
覚えられません。笑
※大きい区画の中に収納する場合は、その中でも区画を作り、指定席を作る!出来れば、何を置くのか表示があるともっとgood!
また、使いたい場所にそのツ-ルがないので、使用するたびに持ってきて
片づける・・・・
すぐに片づけることができずに、仮置きしてしまい結果、失くすという悪循環。
ただ片づけるだけやろ!って言われそうですが
私には、ハ-ドルが高かった。笑
※よく使うツ-ルは、その場所に置き場を設置する!
整理収納の勉強をして、子供の頃、どうして片づけが出来なかったのか、
今なら、わかる。
片づけ方(収納方法)を知らなかったからだ!
その家々のル-ルに従って、収納を考えると自然と片付くんだということを実感。
自然と片づけができると、片づけてる!という気持ちがなくなって
ストレス軽減。
片づけできない悪魔スパイラルから脱却できるねっ!
その事を、自分の家で実践しながら、なにかが大きく整ってきてることを実感。
1級が取れたら、この経験をいろんな人と分かち合いたいなって
夢を膨らませています
でも、家の中にはまだまだこんなエリアも・・・・
ここも、お気に入りで溢れるように・・・
イッチョ、頑張ろっと
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