兎にも角にも行く価値あり in 天婦羅 あぶら屋

落語のチケットを買いに野毛まで来たので、お一人様ランチ
ダイエット中なのに欲するのは揚げ物。
トンカツ・天ぷらバッチ来い！バッチ来い！
あぶら問屋が経営、昼のみ営業の「天婦羅 あぶら屋」さんへ。

天ぷら定食　Ｂ　１２００円　確かＡの１５００円は海老天は２つだけど穴子の天ぷらも付いてくるのですよ。
ニョロニョロの穴子・鰻、鱧は３大好かん。
カウンター１５席のみだけどオープンと同時に入ったので並ばずに済んだ。
カウンターに置かれている沢庵の入った壺も隣の人が居なかったから遠慮せずホイホイと食べられた。

サックサクの天ぷらは職人さんの腕と上質の油ですかね。
海老もイカもズッシリとダウンした女子プロレスラーの様に大きくて食べ応え充分。
今回も「これどうぞ！」と「天かす」のお土産を頂いた。
たかが天かす、されど天かす。これを家でうどんに入れて食べると滅茶苦茶美味しいんですよ。
横浜の天ぷら屋さんでは「登良屋」と「 天婦羅 あぶら屋」さんが格別に美味しいと思う。
ご馳走様でした。また行きまっしょい。

天婦羅 あぶら屋 （天丼・天重 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.9

「坂の途中の家」を読んだ。
主人公の夫が嫌な奴だねえ。主人公が、毎日３５０ｍの缶ビールを２本飲むのを「アル中じゃないか」と諫めるのですよ。
主人公は、その後２本の缶ビールを飲むのすら旦那に遠慮して隠れて飲む様になる。
缶ビール２本なんざ私にしたら禁酒日レベル。ムカムカしながら読み終わった。
夫婦関係に苦悩する主人公が「一言大変だったね。とか慰めてもらいたいだけなのに。話の着地点が違ってしまう」（確かこんな感じ）の一言が滅茶苦茶共感出来た。
話をするのすら面倒になるもんな。
この主人公と一緒に飲みたい。そんな飲ん兵衛の友達を作るなと主人公の旦那様に怒られちゃうな

あまりに胸が痛いニュース！
「 8月17日の夜、台東区浅草の路上で、けんかの仲裁に入った女性警察官を投げ飛ばした男が逮捕された。 女性警察官は、歯3本を折って、あごを骨折する重傷。」

女性警察官！命がけで働いて頂き有難うございます。
２０代の警察官らしいが痛かったでしょう。怖かったでしょう。
一日でも早い回復を願っています。
男性に比べて圧倒的に体力の弱い女性警官にはスタンガンを必ず持たせて積極的に使うようにして欲しいなあと思う浜ノミクスにポチ

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