支那が主張する9段線
この判決が出る前に支那はこんなものは認められない、紙くず同然だなど言いたい放題を言ってきたが、結果は支那が恐れたとおりになった。
つまり「9段戦は全く根拠のないラインで、すべて認められない」というものだ。
このことは予想されていたものでことさら驚くには値しないが、これ以外に驚くべき事実が13日までに判明した。
それは支那の以下の行動である。
仲裁裁判所が昨年10月29日、フィリピンの申し立ての一部について管轄権を認める裁定を下したところ、仲裁裁判所所長に、中国側が個別接触を図ろうとしていたのだ。
この裁定文の中で、当時の駐英国中国大使から仲裁裁判所所長への面会依頼があったと言及。
裁判所は2013年11月14日付で、中比双方に
「(5人いる仲裁人の)1人だけと連絡をとることを慎むように」とする書簡を送ったと明らかにした。
つまるところ 支那得意の裏工作をしようとしたのである。
裁判所はその後、この事実を暴露し、仲裁を巡る法廷外での活動を慎むよう戒めていた。
裁判所からの公判参加要請には応じず、仲裁人への圧力につながる行為を続けた中国側に、
裁判所が悪い心証を抱き、かえって不利な裁定につながった可能性もある。 という。
一連の騒動で支那は一部の小国を除き世界から顰蹙を買ったのは間違いない。
高い買い物をしたものである。
今後の支那の出方としたら、フィリピンの新大統領の鼻先に人参を持っていき、
餌でつる方法をとるだろう。 いやきっとそうする。
これも?千年の昔から続いている支那の慣習である。
もしこれが成功すれば、周辺国が皆真似をして、支那の懐具合はますます苦しくなる。
そして、、、、
これ以上の推察は今はできない。
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