テストフライトを終えて 名古屋空港へ着陸した MRJ
本日AM9:00過ぎからテレビをつけて、待つことおよそ30分。
滑走路の端で待機していた機体が、スルスルと動き出すやあっという間に離陸スピードに達し、
ノーズギヤが浮いたとたんもうメーンギヤが浮いていた。
滑走距離が驚くほど少なくて離陸できるのは、テストフライトのため既定のロードがかかっていなかったせいもあるだろうが、この機体特有のなせる業であろ
映像を見る限り、機が自然と離陸したように思えたが、テストフライト後の機長のコメントがそれを裏付けてくれた。
「機が、自分で、飛びたがっていた」
機長からこのコメントをもらった機体、いやこの機体の制作に携わった技師たちは、今日のこの日を一生忘れることはないであろう。技師冥利に尽きるというものである。
それくらい記念すべき日である。
飛行機オタクの小生にとっては、機長の、可愛い我が子に対する目を細めてのコントの意味がよくわかる。
出来ればホンダジェットと一緒に飛んで欲しかった。
いずれは、IHIのエンジンで飛ぶことをお願いします。
これでひとまず落ち着いたのでまた、バラや野菜や支那朝鮮に関して述べることにする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます