恨人の桜

靖国神社の桜花

 

日本の桜は軍国主義の象徴だと韓国メディアが主張している。

韓国紙最大手「朝鮮日報」の日本語電子版(2015年7月14日)のコラムによると、

オランダ・ハーグの国際刑事裁判所（ICC）新庁舎建設に当たり、14年に日本が庁舎の周囲を桜の木で囲むことを提案してきた。
そのため韓国は「絶対反対」と声を上げ外交合戦を繰り広げている、という。

 

反対の理由は、日本の桜が軍国主義の象徴だからで、帝国主義国日本は「天皇のため桜の花びらのように散れ」と扇動し、
若者を戦場に送ったり、学徒兵に桜の枝を渡して戦場に送り出したりした。
また、「神風特攻隊」の戦闘機には桜の花が描かれていたし、軍人の階級章も桜だと

こんなとんでもない解釈を提示しているのだ。

この国民に教えてやりたい歌がある。

本居宣長の

”敷島の大和心を人問わば、旭ににおう山桜花 ”　である。

ご丁寧に「旭」と「桜」がダブルで歌いこまれており、
これが日本人の神髄だと知ったら半人（間違った^o^,,恨人）は怒り狂うのではなかろうか。

少し前までは、ソメイヨシノは韓国から日本へ渡ったものだと言っていたが、それが植物学的見地から日本で交配されたものだと分かった途端、
韓国産という主張は収まったのである。

そんなに桜が憎いなら、韓国内の桜を全て切り倒し
代わりに槿でも植えたらよいと思うがどうだろうか。

小生只今、百姓も薔薇も一休みゆえ、溜飲の下がることでも探してみようと思っている。

最後になるが、安倍さんの今回の業績は、将来は必ず高い評価を受けることと確信している。
とにかく実行が大切である。
批判を恐れていては朴みたいに何もできないまま終わってしまうのである。
政治家であれば批判は当たり前。
批判を恐れず、安保法制を進めていただきたい。

今回のことに関して朝鮮や支那は淡々と報道している。
そうなることが普通の国のありようだと彼らは知っているから、
国会議事堂前のプラカードの様な反対は敢えてしないのである。

いや、自分たちもそのような仕組みを持っているから
人様を批判できないというのが本当のとこなのだろう。

本来あるべき国外からの批判より国内の方が騒ぎ立てるとは
何という無様なことであろう。

完璧に踊らされているが、本人たちは極楽蜻蛉ゆえ自分たちの様が見えないのである。
しっかりした反対意見は貴重であるが、日雇いみたいな集団行動は願い下げたいものである。