チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

高校生の苦悩が伝わってきました

2017-12-22 18:41:25 | これでいいの?
Web東奥がアップした記事です。 
この記事はYahooにもリンクされています。

母子家庭の環境の中母親がネグレクト状態で高校生の
彼女は先ずは生きる事を両肩に背負い通学している。

確かにこれは両親の責任を問うところ大なのだが、問
題の根っこはそんなに浅くはない。

子供を授かり、子育てをしていく若い男女・つまり父親
母親がどのような環境で育ったのか?そのまた親達が豊
かな家庭環境の中で成長していたのか?そんな、長い年
月の時間の経過が背景にあり、今になって問題がこの高
校生の生活の中で表面化しているという事です。

問題の本質は昨日・今日始まった事ではなく、長い年月
を経て社会の歪みが原因となっていると捉えなくては
問題は解決しません。

人間は周囲の環境から様々な影響を受け成長し個性をも
ったの人間が造られて行きます。長い時間が関わってい
ます。当然ながら、それはその時々の社会の状況で価値
観も変わります。

ですが、人の在り方・存在の形は普遍的であるとおもい
ます。心地よさ・幸福感・感謝の気持ち・達成感・充足
感などなど幸せを感じる過程は個々それぞれですが、人
間に生まれた以上。この世に存在する以上やはりこの世に
生まれてよかった。と思いたい。そのことは、誰もが思う
とぽもいます。

子供達や中学・高校生・若い人達が人間的でイキイキと
生活出来る社会を我々大人は残さなくてはならない使命
があります。

高度経済成長は45年前におわりました。バブル経済も破綻
し終わりました。プラザ合意以降は先進国とおだてられ
アメリカの幇間をやらされているだけです。その結果日本
国内での経済格差が広がり、勝ち組・負け組などとゲームの
結果を面白がるようにして現実に起こっている悲惨な状況に
目を向けない。そして、その経済格差はどこから来るのか?
何が原因なのか?というと、アメリカワシントン・ディープ
ステートとそれに従う自民・公明&既成政党です。

幸いな事に、チャーリーの周辺では家庭の問題で学校に行け
ない中学生・高校生は見当たりませんが、実際はかなり多く
の子供達が貧困を主な要因として学校に行けない状況にある
ようです。

これはフェア党代表の大西氏が、地元神奈川の高校と関わり
を持ち、高校生の生活を実際に観て問題提起してくれていま
す。 

<その動画はこちら>






これからの日本を考える時には先ず今の子供達に目を向ける
べきです。Web東奥の記事でも明らかなように、彼らは将来の
課題を大人に提示して、解決策のヒントをも指し示してくれて
います。

人間みんなそんなに強くはありません。完璧な人なんて居や
しません。弱いんです。そんな普通の人々がささやかな夢や
希望をもてる日本にし、将来に残さなくてはなりません。

自民・公明 その他既成政党はすべての問題に対し何も出来
ません。無理です。現在噴出している問題の種を蒔いて来た
連中です。かれらに問題を刈り取る事はできません。不可能
です。













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自民が憲法九条の改憲に向け... | トップ | 青空トーク 年頭の所感 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

これでいいの?」カテゴリの最新記事