チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

自民が憲法九条の改憲に向け着々と進んでいます。

2017-12-20 19:53:45 | 護憲・反戦・非暴力

自民党は憲法九条改憲の結果、自衛隊員がアメリカ
軍の指揮下に入りアメリカの為の武力行使に使われ
ることを解っていて改憲に向けての作業を進めてい
ます。

言って置きますが、国会議員の誰一人として自衛隊
員の命の重さを考えていません。だから、平気でア
メリカの為の改憲を進めているのです。

命の尊さ重さを気狂いするほど考えての決断ならば
他国の為に自国の若者の命を戦場に放り出すなどと
は絶対に考えないハズです。

戦場に赴くのは自衛隊員です。それも日本の為では
なくアメリカの為に・・・オカシイとは思いませんか?

この事一つで、日本はアメリカの支配下・属国となっ
ている事が明確です。


改憲結構!その為には夜通し寝ずの議論を何日も重ね明
治以降の日本がたどった歴史を大いに検証し、果たして
憲法九条を改憲し、アメリカの為に日本人の若者を戦場
に送り出して良いかどうか?

議論を何百時間費やしても、アメリカの為に憲法九条を
会見するのは、筋違いだと断言できます。

いいですか? 憲法九条を改憲し自衛隊を海外には派兵
できる形にするならば、先ずは「日米安保条約」の更新
を止め、日本の領土・空からアメリカ軍に帰ってもらっ
てからです。

現状のように、ガッチリとワシントンディープステート
の力で独立国としての自由を奪われている中での改憲は
既にワシントン・ディープステートの意思が強く働き
どう見ても日本の国益とは繋がらない。言い換えれば
アメリカの国益の為の改憲としか映らない。

重ねて言いますが、チャーリーは憲法九条は日本のアイ
デンティティーだと思っています。確かにこの憲法は
戦後、アメリカ及び戦勝国側によって与えられた憲法
です。しかし、その平和理念は現在でも世界に類を見な
い理想的・先進的な平和憲法である事も事実です。

これは日本人として絶対に守るべき、素晴らしい憲法
です。改憲はすべきでないと信じています。しかし法
というものは人が創り上げ、情勢・状況に応じて変化
するのも事実です。フレキシビリティーを欠いた法は
社会の柔軟性も奪う事も理解しています。

しかし、日本の憲法九条は別です。日本が世界に胸を
張れる他に二つと無い物だと思っています。

是非若い人達に考えて欲しいのは憲法を改正し、実際に
戦場に送られるのは誰か?ということです。

改正をした国会議員ではなく、あなたがた若者なんです。
それが我が国日本の為ならまだ議論の余地がありますが
アメリカの意向で日本の自衛隊員が戦場に送られるのは
全く理解できません。

プラザ合意以降日本の資産・日本人の預貯金を有無を
言わさず奪って行きそれがいまでも続いています。
さらには、命までよこせと言ってきています。

自民党と公明党は言うに及ばず、ほぼすべての既成政党
は、平気でアメリカ相手に売国行為を続けています。

本気でそれを阻止する政党は残念ながらありません。
議員バッジを付けて威張り散らしていますが、塵ほどの
覚悟の無いモノばかりです。そうさせているのは、われ
われ有権者です。 

有権者の責任は大きいと感じます。

既成政党に腹を括らせるため、覚悟を決めさせるためにも
「アメリカからの離脱」をわれわれ市民が声を上げていき
ましょう。 

総てはそこからです。



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