チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

マジかよ~? 権力が ピンポイントで個人の表現の自由に介入。

2015-06-23 22:39:09 | これでいいの?
「表現の自由」が脅かされる。とはどういうことか?というと、こういう事。

梅雨空に『九条守れ』の女性デモ

さいたま市三橋公民館の月報に乗った、ごく普通の主婦75歳の方が詠んだ先の俳句
が月報から消されたという東京新聞Webニュースの記事を取り上げます。

今まであまり目にしたり聞いた事の無いエライ事が起きてるなって印象。だって、
権力が個人に対しピンポイントで言論の自由を奪いに来てる。恐ろしい事が確実に
進んでるって感じだね。

削除に向け圧力をかけたのは三橋市と教育委員会の様です。権力の許しがたい介入
だよコレは。市民の俳句サークルという日常の娯楽・趣味に圧力がかかっている今
の日本の社会はもう暗黒の社会に向かって坂を転がり落ちている。

そんな状況が自分に降り掛かったこの句を詠んだ75歳の女性は、見過ごせないと立
ち上がり声をあげました。

今回東京新聞が取り上げたこの事件、75歳の主婦に対する・また句会サークルに対
する権力の介入は他人事ではありません。明日には別の形・場所で同じような極日
常の市民生活が権力によって脅かされるでしょう。

「表現の自由」に対する権力の介入はナニも、新聞・TV・ラジオ・雑誌等々のマ
スメディアだけが対象ではないんです。あなたと私に日常のもこうした形で権力に
よる圧力がかかり自由を奪われるのです。

表現の自由が脅かされた時、この勇気ある主婦と同じように

「ちょっと待ったー!」

と声をあげるかあるいはスルーしちゃうのかここがスッゴク大事! 

チャーリーはこの女性のとった、権力が個人の表現の自由を奪った事に対しての
勇気ある行動に敬服します。

また、東京新聞が記事にした「この小さな出来事が実は大きな大きな問題なんだ。」
として取り上げ記事にし、新聞がもっている社会的な使命を自ら示してくれたことへ
東京新聞へ賞賛を送ります。GOOD JOB!

是非是非東京新聞と中日新聞がこの訴訟を起こした方の後ろ盾になって下さるよう
に心から願います。 

チャーリーは微力ながら東京新聞中日新聞を応援します。

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