２０１１年 兵庫トレーナーズクラブ訓練競技会～四国山脈はエベレストか？～

昨日からの雪は、山間を跨ぐ高速道路を閉鎖したままです。

今日は競技会。一般道では間に合いかねます。

さあ、どうする？


（えっっっ？ワタシも行くの？　留守番してますよ。）

一般道を迂回路して行くと、倍くらいの時間がかかります。チェーンも持ってません。デ、お休み決定。今回の競技会参加は見送ることにしました。

競技会で無理をして、日常の生活に支障を来しては本末転倒というもの。明日は、いつもの訓練所でじっくり練習しようね。

でも、寒いから、シネコンでも行こうかな。

さあ、寝ようっと。

そんなとき、そんなポシェ家の事情を知ったブロ友さんから、

「受付けをしておくから、気をつけてゆっくりおいで。昼までに着けば大丈夫だよ。」というお申し出がありました。

ありがとう。

幸い、天気もよくなりつつあります。高速道路もだんだんと開通し始め、閉鎖されているのは一区間だけとなりました。これなら迂回できそうです。


急遽、しゅっぱぁーーーつ。加古川めざして、

はじめの予定からは大幅に遅れましたが、１０時頃には無事会場に到着。

ポシェットは不安いっぱい。きょろきょろして、いつにも増して落ち着きません。

ポ：今日は休みじゃなかったの。？？？オロオロ　ここドコ。早く布団に帰ろうよ。

そんな不安気なポシェットを連れてリンクに行くと、ゼッケン番号を見つけたジャッジの方から、出陳するようにとの指示がありました。

今回はゼッケン番号順の出陳を徹底するとのことです。

それでも雪で遅れるので、かなり融通を利かせていただきました。

仕方がありません。充分に場所に慣らすことができないまま、不安を抱えて直ぐに出陳です。

先ず、ママとのＣＤ２。休む間もなく、続けてパパとのＣＤ３Ｓ。








いつもの調子が出ないまま、というよりこんな時に出るのが本当の力でしょう。

それでも、

不安になっても、パパが（ママが）恋しくなっても、じっと我慢してリンクで一緒に競技を続けてくれました



（その場で、すっくと立ってみましたぁ）

また、少しずつしっかりしてきたね。


ママへのジャッジの講評は概ね良い感じでした。

パパへのジャッジの講評は、苦笑い。でも励ましてくれました。めげずにガンバル、いや楽しむ（by パパ　）。

競技会の成績のためには、ハンドラーを一人に固定した方がいいのでしょうが、

ポシェ家はパパ、ママのダブルハンドラーです。

ポ：その分ワタシが大変なんです。
訓練士の先生。：正直、ワタシも大変です。ハイ。


今回、

パパがＣＤ３ｓで出陳。ポイントカードまで、あと少しでした。５席入賞。


ママがＣＤ２で。９５．８点でポイントカードをいただきました。５席入賞でした。

お友達のドル君。


（ボクはオビ２で３位でした。どの科目も出来ましたよ～ ）



いつかはポシェットとオビに出てみたいな。

皆さん、おつかれさまでした。

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ポシェ家流、文旦のむきかた。

文旦。


チチンプイプイ

お試し、あ～れ～



中身をチョウダイ。