赤いガウンのお姫様 プラムのお稽古その１４

寒風吹きすさぶ歳の暮れ

ポシェパパも無事仕事納めで、一年間ご苦労様でした・・・というところで、

さあ、行きましょう！訓練所へ


夕方のお山の訓練所は雪こそ降ってないですが寒いのなんのって、

そんな中、とってもホットなペアがお出迎えしてくれました。





日本列島が凍えたクリスマス寒波の中、九州での競技会に参加された、所長とシェパードのチョビ姐さん

服従の部で一席、ガウンをGET！

選別の部で、二席、クリスタルのトロフィーをGET！



なんでも、１０年ぶりに競技会に出陳された先生。

とても緊張しそうなので、生徒達には内緒での参加だったそうです。


服従の部は、周りは訓練血統のシェパードばかりの中（シェパは訓練と展覧会に血統が分かれているそうです）、

展覧会血統のシェパは（見渡すところ）チョビ姐さんだけだったようですが、

それでもいつものペースで競技が出来たのが嬉しかったそうです。



臭気選別では、正解のない「０回答」という項目もある難しい競技で、

チョビ姐さんは、「０回答」こそ逃したものの、２席決定戦は５頭によるサドンデス方式で、

１０回ほど正解を出し続けてのトロフィー獲得、お話を聞いているだけで、とっても胸が躍るような気がしました。


そんなお話を聞いた後は早速、わざわざチョビ姐さんにお出まし願って記念撮影となったわけです。

そのとき・・・・。

ママ（所長の奥さん）登場。ママが大好きで、めっちゃ甘えん坊のチョビ、ママに遊んで欲しくてたまりません。

（本当はママと出たかったの。ガウンはママへのプレゼント）

そんな騒ぎの中、

：（あ、楽しそうかも・・。もう少し見物していましょうか）





今日のお題は「褒めは一瞬で伝える」こと。

なにか作業が出来たときには、指導手の表現力で褒めを表して、一瞬のタッチで「よくやったね」って伝える。

これが出来るようになると、どんなときでも「えらかったね」って伝えてあげられる。

ポシェットもきっとこのタッチを待ってくれるようになると、信じていたいですね。


プラムのお稽古は、プラムの様子をよくみること、でしょうか？

今は気分が上がりすぎてないか？、そうしたら落ち着くように動かしてやって、

飽き始めていれば、目先の変わったコトをさせてみて、

ほめ方も変えて、しかり方も変えて、忙しいことこの上なし。


でも、今なら（とりあえず）何でもこなすポシェットと、遊び感覚でリンクを走るプラム。

お互いの練習がとても新鮮で、切っても切れない関係になりつつあります。

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あわてんぼうのサンタクロース、プレゼントを訓練所に配ってくれました。


先日の下関での競技会のロゼットです。

CD3sは４席で、白いロゼット。

CD3 は３席で、橙色のロゼットでした。


一年の好い締めくくりになりました。