ポシェ兄ちゃんを相棒に、ママの本日のお散歩は・・・・・・。
兄ちゃんは毎日銀杏並木を通って学校に通っています。
アパートから徒歩10分。なかなか好い立地条件です。
少々遠くても、家賃の安い物件を探していましたが、
「暖かい地方からこられた学生さんは、雪が降ると学校に行きたくなくなる傾向が・・」
(そうか、雪が積もれば、自転車通学ができなくなるので、とっても不便になるんだ)
と言われ、学校の近くに住むことになりました。
構内を南北に通る通路は1.2km.
ここは、広く市民に開放されていて、年配の方がウォーキングしたり、犬の散歩したり。
高校生達は、学校にいくのに、近道としてとおりぬけていきます。
う~ん、ポシェットを連れてきたいなぁ・・・・。
構内には、古い建築物も残っていて、
寒冷地で稲作ができないので、それまで日本では行われなかった畜産を導入しようとしたときの、模範農場の畜舎です。
一階が畜舎、二階が穀物倉庫になっています。
当時の道具も保存されています。
そんな歴史的建造物のまわりでは、市民画家たちがイーゼルを立てて、一心に描いています。
池には、鴨の親子
芝生の広場では、学生達のジンギスカン・コンパで賑わっています。
いったい、何組のグループが集まっているのやら、けむりがもうもうと立ちこめています。
カラスもおこぼれを狙っています。
木陰は本当に涼しい。
このたてものは、昭和2年のものです。今も農学部で使われています。
構内には、昔からの川も流れています。
今の時期、ポプラ並木からはふわふわと綿毛が舞っています。
まるで、宮崎駿の世界のようです。
人の背丈より高いキンポウゲ
苺くらいある、アカツメグサ
白い花も充分大きいのに、こんなに大きい。葉っぱも大きいんですよ。
池の方からなにやら心癒される調べが
モンゴルからの留学生のようです。馬頭琴を奏でています。
途中、民族衣装を纏った女性がゆっくりと日本語で話すのを、日本人らしき女子学生が現地のお言葉で、これまた丁寧に会話していましたよ。
これから、みんな仲良くおつきあいしてねって願いました。
少し離れた農場には、別の地球の仲間達が
白樺並木
北国では、この白樺のアレルギーの方が意外と多いそうです。
所変われば、アレルギーも変わるんですね。
学校を出て、駅近くの大学の植物園に移動しました。
エルム(はるにれ)の木
タロとジロの剥製が保存されている博物館
剥製になったワンコ達は、ちょっと寂しそうなので、パスしました。
やっぱり大きな、アキタブキ
リラの花に間に合いました
湿地帯のコーナーは、湿気も充分。乾燥した土地では、のどがいやされます。
菖蒲も見頃でした
シャクナゲもきれい
この植物園は、とても手が掛けられていて、自然の形がさりげなく残されています。
園内の一角に、ママと兄ちゃんで「ほったらかしの庭」と呼んでいるコーナーがあります。
研究対象として、とにかく、手を掛けない。
枯れ葉も、新芽もそのままです。
何年か前に、大風で木が倒れましたが、そこがどう変化するのか新しいプロジェクトが始まったと記されていました。
きっと私は見届けることができない、息の長い研究ですね。未来に続きますように・・。
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市内を探検したあと、学校に向かって突然ダッシュ
「間に合ったぁ」
一日の終わりを告げる、夕日の中のポプラ並木です。
兄ちゃんは毎日銀杏並木を通って学校に通っています。
アパートから徒歩10分。なかなか好い立地条件です。
少々遠くても、家賃の安い物件を探していましたが、
「暖かい地方からこられた学生さんは、雪が降ると学校に行きたくなくなる傾向が・・」
(そうか、雪が積もれば、自転車通学ができなくなるので、とっても不便になるんだ)
と言われ、学校の近くに住むことになりました。
構内を南北に通る通路は1.2km.
ここは、広く市民に開放されていて、年配の方がウォーキングしたり、犬の散歩したり。
高校生達は、学校にいくのに、近道としてとおりぬけていきます。
う~ん、ポシェットを連れてきたいなぁ・・・・。
構内には、古い建築物も残っていて、
寒冷地で稲作ができないので、それまで日本では行われなかった畜産を導入しようとしたときの、模範農場の畜舎です。
一階が畜舎、二階が穀物倉庫になっています。
当時の道具も保存されています。
そんな歴史的建造物のまわりでは、市民画家たちがイーゼルを立てて、一心に描いています。
池には、鴨の親子
芝生の広場では、学生達のジンギスカン・コンパで賑わっています。
いったい、何組のグループが集まっているのやら、けむりがもうもうと立ちこめています。
カラスもおこぼれを狙っています。
木陰は本当に涼しい。
このたてものは、昭和2年のものです。今も農学部で使われています。
構内には、昔からの川も流れています。
今の時期、ポプラ並木からはふわふわと綿毛が舞っています。
まるで、宮崎駿の世界のようです。
人の背丈より高いキンポウゲ
苺くらいある、アカツメグサ
白い花も充分大きいのに、こんなに大きい。葉っぱも大きいんですよ。
池の方からなにやら心癒される調べが
モンゴルからの留学生のようです。馬頭琴を奏でています。
途中、民族衣装を纏った女性がゆっくりと日本語で話すのを、日本人らしき女子学生が現地のお言葉で、これまた丁寧に会話していましたよ。
これから、みんな仲良くおつきあいしてねって願いました。
少し離れた農場には、別の地球の仲間達が
白樺並木
北国では、この白樺のアレルギーの方が意外と多いそうです。
所変われば、アレルギーも変わるんですね。
学校を出て、駅近くの大学の植物園に移動しました。
エルム(はるにれ)の木
タロとジロの剥製が保存されている博物館
剥製になったワンコ達は、ちょっと寂しそうなので、パスしました。
やっぱり大きな、アキタブキ
リラの花に間に合いました
湿地帯のコーナーは、湿気も充分。乾燥した土地では、のどがいやされます。
菖蒲も見頃でした
シャクナゲもきれい
この植物園は、とても手が掛けられていて、自然の形がさりげなく残されています。
園内の一角に、ママと兄ちゃんで「ほったらかしの庭」と呼んでいるコーナーがあります。
研究対象として、とにかく、手を掛けない。
枯れ葉も、新芽もそのままです。
何年か前に、大風で木が倒れましたが、そこがどう変化するのか新しいプロジェクトが始まったと記されていました。
きっと私は見届けることができない、息の長い研究ですね。未来に続きますように・・。
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市内を探検したあと、学校に向かって突然ダッシュ
「間に合ったぁ」
一日の終わりを告げる、夕日の中のポプラ並木です。