忘れたころに日記更新!あーひさしぶりじゃ。

ひゃー、何日ぶりでっしゃろ。
その間に、とんでもないことが起こってるし・・。

あの日、私は目まぐるしくA地点からB地点へ移動すべくJRの駅に立ちました。
「9時25分に発生した踏切事故のため、ダイヤが乱れ・・」との表示。

あー、いつものことだ、と思ってニュース見て「なんじゃこりゃ!」

関西弁で言う「えげつない」とはこのこと。最初見たマンションに巻きついてるのが一体ナニかすら認識できなかった。

友人は、伊丹に住み、この電車を利用もする。

例えば、劇団四季のスタッフは、この時刻にこの電車に乗って公演に行く。
たまたま月曜は、公演が休みだったそうな。

また、ある女の子は、手前の伊丹駅で、猛スピードでホームに滑り込み、オーバーランした電車を見ていたお婆さんに、「この電車に乗らん方がいい、この電車は危ない」と言われ、なんと乗るのをやめて命拾いしたという。

「運命」なんて一言で言うのは簡単だが・・。

亡くなったお母さんの遺体を見もしない、と怒りをぶつける人、全くもって無理もない・・。

しかし、娘さんを亡くしたあるお父さんは、訪れた報道に笑顔すら見せて「いやー、夕べは眠らなかった、娘が寂しがるので・・」

余りにも痛痛しい・・。やり場なんてないのでしょう。
特に男は。父は。大人は。

そしてまた、「JRにも誰にも怒りってない・・が、神様には怒りをおぼえる」という人も。

本当に神様の仕打ち、一体何の意味と意図があると言うのか・・。

ただ、それでもJRの会見を見てると、このおっさん達は保身だ、とどこか直感してしまうのであった。

亡くなられた皆さんが、こんなクソ現世を後にして、もっといい世界に行って楽チンでおられることを心より願います。
信用できない神様に、それだけは約束してほしいと切に願うものであります。