才能ということVOL.2

自分の才能を、きちんと行使するってのは、結局「好き」であることは前提条件として、実は「バカであること」も不可欠な要素。

アントニオ猪木も言ってますが。ダーッ!!

この前テレビで見たんです。
すんげー心臓外科医!知ってます?凄いんだってば!

自分のオリジナル手術道具を持ってて、外国を中心に回ってる。
この先生にして、日本では御多分に漏れず異端視されて、外国に行ったそーな。

日本では天才が育たんと言われる所以。

難仕事の後に、「神様ありがとう!」と仰るこの先生。そんなことだから僕ちん感動しちゃったんじゃないか!もう!

そう、才能を行使する人に限って、神様とか、「他の力」を感じている。
いや、きっと「比喩」とか、自分への驕りに対する「牽制」とか、そんなじゃないですよ。案外本気でそう思ってたりするんじゃないかな?

阪神大震災で、写真店を焼失したおっちゃんは、その後突然プロゴルファーに転身したそうな!確か60近いおっちゃんでっせ!
すっげーな。

プラネタリウムの天才、大平さんって、小さい時から星が好きで、家でプラネタリウム作ってたら、世界一なっちゃった!

この人、まだ若いけど、自宅の和室(笑)に無菌ルーム作って、そこで世界から依頼される、この人しか作れないプラネタリウムを製作しちゃう。すごいぜ!

いーなー、こーゆー、(敢えて言う)「バカ」な人。

故岡本太郎氏も、バカボンのパパも言ってます。「それでいいのだ」

PS:そういえば、映画の「バカ」、岡本喜八　監督、亡くなってしまいましたね。作風　は個人的には・・でしたが、映画の鬼と　して、尊敬する大監督。深作監督同様、　寂しい寂しい・・。ご冥福をお祈りいた　します。