宇宙おじさん探査記録

世界は平和かい?今日も宇宙は見ているよ。

あー気色悪い。気色悪い。やだなー・・・。

2007-03-16 23:57:00 | 日記
出たー。やっぱし。
いや、色んな意見はある。
タミフル「だけが」怪しいのじゃない、という客観的見解は、現場の医師も言ってるし、中には「鳥インフル」対策という見方もある。

だけど。三年前に初めて「何か変」って事があってから、数件に及ぶ同様の事態を経ても「動かない厚労省」。
「いつもながら」なんで?と思ってたわけだ。

前に指摘したけど、タミフル作った製薬会社の会長は、あのラムズフェルドで、限りなく「臭い」って言ってたら、
出た出た。まじで出てきた。

わたしゃマスコミ大嫌いにつき、同調する気はさらさらないが、
日本の販売を引き受ける製薬会社から、あの厚労省研究班の小児科医、他の大学にはちゃーんと「寄付金」が下りてました。

いろんなこと言って言い訳してたけど、
本当に「純粋に」調査結果を出すつもりなら、何でその辺先に「身奇麗」にしとかないの。
疑われるに決まってまっしゃろ。

ただでさえ「うるさい」「重箱の隅」つつくの大好き日本マスコミ、逃すはずないじゃん。

「鳥」対策で、何としてもこの薬に「傷」を付けては備蓄に響く、位の危機感があるのなら、何でそこらへん
「抜け落ちて」んのじゃ。

まー、「金で動いた」って信憑性なくすのが落ちだな。
そしてマスコミも一般国民も忘却の彼方に。
そして被害者は人知れず増え続ける、という構図が見えてくるな。

「科学」とか、「客観性」って、凄く大事。特にこの国のように「短絡的日和見情動型」の国民の場合。

でも、私は思う。
「感情」で動くよりは「客観性」で動く方が「実務的」ではあるから、
先進国や欧米的(欧米化・・・)システムとして発達した。

しかし、時には、そういう「二元論的」視点よりも、「感受性」、すなわち

「直感」が「勝つ」ことがある。
実は歴史上の、重大な局面では、スポーツに限らず、こちらの方が「信頼できる」ことがある。

今の日本人に完璧に欠けているのが、この「直感」である。
「臭い」という「勘」もしくは「感受性」である。
それには「想像力」が不可欠だが、こいつが「あらゆる分野で」アホになっている。

というわけで、「根拠」とか「データ」とか、その手のことをこんなとこで「ド素人」が論じても仕方がないので言うなら、

「タミフル」という名前。
「走り出す。」「飛び降りる」。
「ロシュ社」。ラムズフェルド。

こう「言葉」を並べて「響く」ものが、
「気色悪い」。
私は、「客観的データ」より、こっちの感覚を信じる。

狂牛病。「プリオン」。その名前。しかも「生物ではない(病原体ではない)」、蛋白質の一種。「へたり牛」。そして、あの「へたる牛の映像」。

気色悪い。

エイズ。気色悪い。

中国。宇宙開発。月有人飛行。
限りなく気色悪い。

私は、自分の感覚を信じる。