海空土 6訪目。
今日は、煮干淡麗の気分にござる。
煮干淡麗は煮干淡麗でも、メッチャハイクオリティなソレをご所望にござる。
ココから派生した店は幾つかアるが、今日は元締の居るこの店へ。
過去の記録をミてみたら、なんと3年数ヶ月ぶりの訪問にござった。
ンな久しぶりとは思わなンだで、ビックリ。
■ 『チャーシュー麺 + 味玉』 を、麺固めで。
クリアーな煮干し醤油の恍惚となる深遠さ。
軸足のしっかりとした昔風の細麺を何度も手繰って何度も頷く。
ホロリ溶け崩れるチャーとキたら、ひと口食す度に気を失わんばかりだ。
長々と丼縁を亘る柔らかな穂先メンマ。端から食して行く倖せ。
黄身の状態が最高の見事な味玉と、緑が目にもあざやかな刻み青葱の清涼。
そして画竜点睛のナルト。
全体的に "何か" がaddされていて、全体をまぁるく深く纏め上げている。
この "何か" とは,いったい何だろう?
きっと透明な油の層で全体を統括シてるのだと思われる。
ベースだけでも他を凌駕する出来なのに、ンな秘伝まで使われた日にゃね~^^;
で、どんな油なのか? わからン!^^;