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にゃおん's blog Ⅱ

いらっしゃいまし~♪

こだわりらーめん若虎 (静岡県掛川市)

2011年09月23日 | ラーメン!(他地域)



若虎初訪。

今日は掛川まで小遠征である。

『熟成チャーシューめん』 を、ハリガネで。^^


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天華 (東京都品川区)

2011年06月23日 | ラーメン!(他地域)



東京出張の帰りに初訪。

品川駅の港南口は、今や、都内有数のビジネス街である。

その中に、迷路の様な異様な路地で刻まれたブロックがあって、
飲み屋などの店が、驚異的な密集度で詰め込まれている。
この店は、そんな中の一軒としてある。

創業30年というから、港南口再開発前からあるということだ。
建物は相当古びてるから、たぶん当時のままなのだろう。

高名な、『コショ-そば』 をデフォで。

胡椒でなくコショウでもなく、「コショー」っていうのがいい。
ラーではなくて、「そば」っていうのもいい。
コショーが、一寸身の危険を感じる程ぶちまけられている。

あんかけスタイルと聞いていたが、ンなハンパなもんじゃない。
スープ底層まで、ぜ~んぶ「餡」といっていい。
その味わい、驚くほど安定した、広がりある奥深さである。

件(くだん)のコショ-で、非人道的にむせ返るかと思いきや、
全く、さにあらず。このラーに明快な「方向」を与えるのみ。

麺は中太の縮れ。ゴワッとしたタイプの手応え、これはイイっ!
ラーというより「餡かけやきそば」と言った方が近い感じ。
パリッ!と熱々の白菜ともやし。火入れの技、絶妙。

このラー、その「無理矢理(むりやり)」な外見が楽しい。
でも実は、店主は一本スジの通った四川料理人だという。

そう、スパイスの扱いは、まさにエキスパートじゃぁないかッ。

このラー、もともとは厨房内の賄いメシだったというから、
料理人同士が、仲間内だけでよくやりそうな、
ちゃんとした根拠に基づく、アイデア競争のノリかもしれない。
フツーなら客には出さない「必殺裏技」のひとつ。

いや~、想像が膨らんで楽しいなー^^



(他のメニューも期待できそうだ)

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つづみそば (岐阜県高山市)

2011年05月21日 | ラーメン!(他地域)



訪。

ふと思い立って、奥飛騨方面に来た。
このあたりでラーといえば、無論、『高山ラー』。^^
10年近く前に、一度食したことがあり、
繊細ながら、極めて個性的なラ-だったと記憶する。

さて、どの店にしよう?
車の中でネットを手繰る。ホント便利な時代。
よし!ココだ。この店にロック・オン!

『チャーシュー麺』 を、デフォで。


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蒙古タンメン中本 新宿店 (東京都新宿区)

2011年03月30日 | ラーメン!(他地域)



久しぶりの東京。

思いがけず、新宿で時間が出来た。
しかも!人気店を攻めるに絶好の、ランチ前の時間帯。

こんなとき、私はいったい何をすればいいのだろう。
天を仰ぎ、全身でその啓示を感じ取る。

*****
「ナ・カ・モ・ト・ヲ・セ・メ・ヨ」 (天の声)
「はっ、了解しましたぁっ!」(私)
*****

『北極ラーメン』+定食+半熟煮玉子 を。

おお、久しぶりだ。かつて馴染んだ、なつかしいカオ。
ひとくち食せば、まずは、<熱いっ>

この熱さ、単に温度によるものにあらず。
猛り狂う唐辛子によるのみにもあらず。
間違いない、矢張りspiritualな第三要素がある。

鋭くノドに突き刺さる!激しく咳き込む!
結核に冒され原稿用紙に突っ伏す昭和の文豪の如く。

涙が出てきた。洟が出てきた。
汗が、面白いほどにしたたり落ちてくる。

ただ、こんなに身体が反応してるのに、
実はタマシーのキャパシティはまだまだヨユーなのだ。
わたしは、多分 「ビョーキ」 だろう。

身体に溜まった世俗の毒を、大量の汗で流し出して、
妙に、こざっぱりとしたカオになってたらしい。

なんか「風呂あがり」みたいなカオ、って言われた。^^







(いま、私が為すべきこと)

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米沢ラーメン 鈴木屋 (栃木県矢板市)

2011年01月03日 | ラーメン!(他地域)



2011年、明けましておめでとうございます!
今年も、よろしくお願いします。

さて、今年初のラーは、北関東のこの店となった。
数年前に一度来て以来、2訪目である。このあたりは、ラーの後進地帯と思いきや、中には、こんなマトモな店もある。

オススメの、『塩そば(大)』 を麺固めで。

キラキラと輝く、美しい塩スープ。
スッキリ系だが、実に丁寧な滋味が嬉しい。
麺は中太、加水多めの縮れ麺。いまひとつ洗練されないのが惜しい感じだが、それでも、しっかりとした存在感だ。

特筆すべきは、ドサッと載った「ワカメ」の山。
このワカメ、よくある “お飾り”ではない。このラーでは、マコトに重要な要素である。爽やかな潮の香と厚み。
よく見れば、青紫蘇の葉が散らしてある。


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阿Q<その?> (栃木県大田原市)

2010年08月17日 | ラーメン!(他地域)



阿Q ?訪目。

『しょうゆとんこつラーメン』 をデフォで。


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來來亭<カップ麺> (滋賀県野洲市)

2010年06月16日 | ラーメン!(他地域)



このあいだ、近くのコンビニ に入ったとき、
ふと異界の声のようなものが聞こえた気がした。
高周波で幾何学波形の、ぶきみな声だ。

何だ何だ?ぐるりとあたりを見回すと、
いきなり堰を切ったように 「ワーッ!」 ときた。
無数の異界の声が、うようよと重なり蠢く。
規則チックなのに、全くの無統制な密集の様。

そこに積み上げられてたのは「コイツ」であった!
うーむ、「インベーダー」め。
ついに、こんな生活圏にまで侵入してきたか。軋むアタマを抱えながら、レジで「2個」購入。^^

家に帰って、さっそく、
軋むアタマを抱えながら 湯を沸かして開封。
背脂が、後入れの別パックになってるナ。
御湯を注いで3分間、きわめて安直に完成。

キューッと来たぁッ!
このスープ、確かに 「インベーダーの」である。
特有の、“きっつい” エッジのアタリ。

しかしながら、拍子抜けするほどに、「無個性」な麺。
あの、際立つ小麦感はどこにもない。
なんの変哲もない、つまらんカップ麺の麺だ。

あ~、それから、具材にも、まったく特筆すべきもの “なし”。

なるほど 「インベーダーだ」と納得出来るのは、
スープ・エッジの“一点”だけである。
野郎、コストを抑えるために手を抜いたナ。

でもまー、
こ~ゆ~ところも、いかにも “彼奴等” らしいといえるかもしれん。^^





(生活圏にまで入ってきたか)

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桃山商店 本店<その2> (愛知県豊橋市)

2010年03月04日 | ラーメン!(他地域)



桃山本店 2訪目。

『桃山ラーメン』 +味玉 を麺固めで。


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おっちゃんラーメン<その3> (新潟県糸魚川市)

2009年09月21日 | ラーメン!(他地域)



3訪目。

信じがたいほどに、すがすがしくて美しい海と、
この地に産する稀少な“宝石翡翠”に魅せられて
糸魚川を訪れること、既に片手では足りない。

このラー屋、
数年前に、ケータイで初めてその存在を知って、
以来、毎回訪れるようになった店である。
ほとんど海の真横といって良いロケーション。
晴れの日なら、窓の外の海が一際美しく輝いて、
雨の日ならば、深い味わいの旅情に浸らせる。
今日は、快晴だ。

「おっちゃん」 というのは、おそらく先代であろう。
現在は、女性3人が勢い良く切り盛りする。
ちょうど昼どきということもあり、店内ほぼ満席。
今まで 「グラグラ(辛いラー)」 ばかりだったから、
今回は、“看板メニュー” をいってみよう。

店名を冠する、『おっちゃんラーメン』 を麺固めで。

極細刻み海苔の“精密な黒”が目に鮮やかだ。
色どりの良い、野菜炒めが載せられ、
中に、カマボコやホタテの燻製の姿が見える。
中央に、ドカッと乗せられている謎の塊は、
なんと、大きな “鱈の燻製” であった。
確かに、鱈はこのあたりの冬の<名物>である。

細かい白い粒の混じる、味噌系のスープ。
この粒は麹のような気がするが、定かではない。
味噌ならではの豊穣さと、ほどのよい甘みと、
溢れんばかりの、海の滋味。

キリッと締まってコシの強い、加水率高めの細麺。
キュッと強い縮れで、スープを良く持ち上げ、
その食感も、マコトに小気味良い。

いや~、ここまでの “オリジナル・ラー” には、
滅多に、お目にかかれるもんじゃない。

特に嬉しいのは、それが奇を衒ったものではなく、
この地では <必然の組み合わせ> による、
どっかりとした、土着の匂いプンプンの、
ホンモノの “地域ラー” であることである。



(ホンモノの “地域ラー” の店)

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大喜 西町本店 (富山県富山市)

2009年09月20日 | ラーメン!(他地域)



初訪。
念願叶って “富山ブラック” 発祥のこの店へ。

このブランディングとメディアへの露出によって、
徐々に認知されるようになってきたのは、
わりと最近のように思えるのだが、
このラー自体の歴史は、実は驚くほどに古い。

『中華そば 大(1.5玉)』 をデフォで。


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桃山商店 本店 (愛知県豊橋市)

2009年05月29日 | ラーメン!(他地域)



ひと山越えて、隣県の愛知へ。

愛知県豊橋市を中心に、
強烈な光を放っている ≪桃山グループ≫。
その本店がココである。
ずっと気になっていたが、ようやく初訪。

良い感じに古さびた、味のある外観。
“チェーン加盟店募集”の大きな垂幕が掛かる。
店内は、先客数名といった具合だが、
人気店特有の匂いが確かにする。

『桃山ラーメン+味玉』 を麺固めで。

現れたそれは、期待通り充実のビジュアル。
大きさ・深さ・重さ・緻密さ・照り 等々・・
ひと山越えて来た甲斐があった。

強力でワイルドな風味の、豚骨醤油スープ。
背脂の効かせ方も凄く良い。
パンチあり、厚みあり、クリーミーである。
透明なラード層が痛いほどの “熱々”を実現。

麺は、低加水・中細ストレート。
北海道産小麦を使用した自家製麺との由。
香ばしい小麦感が広がり、とてもGOOD。
スープとのマッチングも見事だ。

一瞬、目が?となる “薄削ぎ”のチャー。
でも食してみれば、これが面白く効果的な食感。
こういう手もあるのか-、思わず頷く。
ズシリ濃厚な味玉、煮しめ系メンマも◎。
丼の縁の、分厚い風味の三角海苔。
細切りネギは、わずかな量載せられるのみだが、
驚くほど効果的に、全体を引き締める。

あらゆるポイントが、
悉く的確に押さえられていることに感心。
そうか!この一杯はノウハウの “塊”であったか。

さすが、今後も更なる <チェーン展開>を、
狙っているだけの “ネタ”である。



(豊橋発の野望)

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元祖・熊本ラーメン こむらさき (新横浜ラーメン博物館)

2008年11月07日 | ラーメン!(他地域)



久しぶりに「新横浜」へ。

横浜出身の私。
子供の頃は新幹線が通ってるだけで
一面田圃だったのに。。と、
ここに来る度に周囲を見回さずにはおれぬ。

これまた久しぶりの 『新横浜ラーメン博物館』。
中に入ると相変わらず物凄いインパクト。
ココロ浮き立つ 『ドリーム・ランド!』 だ。

熟考の末、
熊本ラーでは 「桂花」 と並ぶ『2大巨頭』と聞く
この店をチョイス。

この店の標準と見た 『王様ラーメン』を麺固めで。
大きさ、質感、具材の充実感とバランス、等々
ビジュアルはバッチリ。
期待の初口。。

スープは随分 ”あっさり”と感じたが、
”あっさりとんこつ” がこの店の特徴らしい。

いかにも熊本ラーの低加水ストレート太麺。
まずまずのクオリティの具材一式。

こういう見本的店舗ゆえに、
店のエッセンスの”上澄み”を見ている感じで、
ネイティブの迫力に欠ける面は否めないものの、
ひと通りの満足は得ることが出来た。



(ラー博の中 : 昭和30年代の黄昏の下町)

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天下一品 八条口店 京都市南区

2008年10月09日 | ラーメン!(他地域)



京都出張の際、有名な「天一」初体験。

折角京都に来たからには、
総本店に行きたかったのだが、
時間の関係で京都駅から最も近い八条口店へ。
電車ガード下の年季の入った店舗。

こってりを麺固めでオーダー。

聞いていた通り、
ポタージュの質感そのままのスープは、
鶏ならではの、驚くほど滋味深い
奥行きと広がりがあり、「これか。。」と頷く。

麺は中細ストレート。但し、
スープに比して存在が弱すぎる感じがした。

コンセプトがやや古いのかもしれない、
と頭のスミで感じつつ、また、
全体に少々「雑」な感じも否めなかったが、

「天一」とは-、
をまずはじめに知るよすがにはなった。



(ガード下の店舗)

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北海道ラーメン味源 神田駅前店 (東京都千代田区)

2008年09月25日 | ラーメン!(他地域)

【写真なし】

東京出張で、さて昼食は、というハナシになり
急遽、某携帯サイトで検索。
-と、ベストな位置にベストな店がジャスト・ミート!

実に嬉しい店がヒット!!
私的には味源系の店では必ず食すことにしている
『鉄火(激辛)』をデフォで。

期待通りの重厚な存在感。
重たいと感じるほどに充実した「ぶ厚い」スープ。
辛さは他店と比べてやや控えめかも。

弾力のある多かんすい麺は「強く強く」縮れ、
スープの持ち上げ充分で歯応えがキモチE。

チャーもグッド。
その他具材もグッド。

100パーセント
期待通りの満足を得ることが出来た。

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佐野ハイウェイレストラン 軽食コーナー<その3> (栃木県佐野市)

2008年05月03日 | ラーメン!(他地域)

【写真なし】

じつに久しぶりの佐野S.A

写真写真の佐野ラー猛烈アピールに、
たまには良いかな、
とその気になって『こってり佐野ラー』を。

試しに麺固めをリクエストしてみたら
応じてくれた。(驚き)

予想通りの 『デジタル・ラーメン』。

化学的安定感を感じさせるスープに、
インダストリアルな麺。
ちりばめられた背油は全て同形の結晶をなし、
小ぶりながらも”再現性”の良い具材各種。

とまーこう書くと身もフタもないが、
佐野ラーの特色は
的確に捉えられ表現されており、
ある意味で完成度高く見事ともいえる。

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