昨日暖かかったので、また2つ咲きました。
③
シングル(花弁が5枚)、丸弁(花弁の縁が丸くなっている)。
黄色味を帯びたアプリコット色。
赤紫色のベイン(花弁の脈状の模様)、ネクタリー(蜜線)も同色。
④
シングル、丸弁。
黄緑の色合いがはいった薄いクリーム色。
赤紫色のスポット(小さな斑点)が入っている。
ネクタリーは黄緑色。
この本を見ながら、分析しています。様々な花があって、見飽きません。
*花に見える部分は、植物学上では「花」ではなく「がく片」という部分。
本来の花弁は蜜線(ネクタリー)として残り、おしべの周りを囲んでいる。
(ウィキペディアなどから)
③の花を拡大してみました。
ネクタリーが筒状になって、おしべの周りを囲っています。
別冊趣味の園芸「クリスマスローズのすべて」NHK出版、
野々口稔さん監修ですよ。
美しい花の写真と、土づくりから、種まき、交配、全て載っています。
私のクリスマスローズ熱はこの一冊の影響だと思います。
先日放送の、趣味の園芸「クリスマスローズを極めたい」
野々口さんが出演されていて、お庭の様子も映されていました。
というか、野々口稔さんは、クリスマスローズの大家なんですね。
NHK趣味の園芸、見ませんでした。残念でした。
ネットで、NHKのテキストを見たら、表紙の写真が、笑さんのシングルの糸ピコとよく似ていました。
(テキストはダブルでしたが)
クリスマスローズの模様について、「絞り」「かすり」などのちょっと変わった模様を紹介したとか。
見ればよかったです。