goo blog サービス終了のお知らせ 

おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

滋賀湖北【渡岸寺・石道寺・己高閣世代閣】

2015年03月06日 | 
今日は久々に寺参り。

早起きして、鞍馬まで行くぞ~と、思ったのですが、目覚めたら7時半…これから弁当作って準備して

…は、無理かぁ。


なので、行きなれた滋賀方面に変更しました。

久々に渡岸寺観音の十一面さん石道寺、己高閣にきめました。









向源寺 (渡岸寺観音堂)











十一面観音さん、相変わらずのプロポーションと美しいお顔だちです。

スタイルの良さは後ろからみた方がよく分かります。
こちらはぐるりと見て回れるので後ろの暴悪大笑面も見ることができます。

仏像の面白いところは来る度に見え方が違うところ。

いつもは華やかなオーラを放ちつつ「わたしについていらっしゃい」と向けられた視線は明るい未来に導いてくれるのだと、そのスーパーモデル並みのお姿に見惚れるばかりなのですが
今日は何故か 表情にいつも感じない優しさとあたたかな静かな光を感じ、少し寂しげにも見えて。
そっと何も言わずに抱きしめてくださるような…なんて言うと、危ないヤツだなと思われそうですが(笑)
なんでしょうか、ちょっと今 心が弱ってるのかも(苦笑)



石道寺
今の時期は少し寂しい風景ですが、春になれば桜の花ががたくさん咲きます。
五月からは緑あおあおと
秋には効用が綺麗です。
滋賀では一番好きなお寺。
厨子におさめられた、こちらも十一面観音さん。
こちらは可愛いらしいお顔だち。
ん?でも今日は雰囲気違う~。こんなにくちびるって赤かった?朱色がはっきりと浮かんで妙に印象的でした。








で、車でお留守番だった粂太郎。
帰りに少し辺りを散策。

熊 出没注意


ウヒャッ~(◎_◎;)



















己高閣と世代閣

こちらにはたくさんの仏像があります。
何度かきていますが、薬師堂があるのに初めて気付きました。
扉は開かれてませんでしたが、堂守さんが教えてくださった小さな穴から覗きこむと、茶色の肌の薬師さんに脇侍の月光 日光さん、そして十二神将も。
やはり仏像は宝物館などに置かれているよりも、お堂の中にいらっしゃる方が受けとれるオーラとパワーが全然違うと思います。

行事があれば開かれるようです。

次回は開扉を調べてから行ってみたいと思います。







またまた車で待機だった粂さま(笑)

はよぅ 出せぃ!

はいはいはいはい














粂さま解放、そこら辺りを散策中に発見した コレ…














あ!チョコボールだぁ! お母さん チョコボールがおちてりよ~♪

ペロリンチョ♪













うそうそ!ペロリンチョ♪はしていません(笑)


しかし、このら辺 鹿も降りてくるんですね。


少し山の方の川にはオオサンショウウオもいるそうな。

どちらも見てみたいなぁ~












帰りにスギボックリを少しもらって帰りました。

なんかオシャレじゃありません?( ´ ▽ ` )














コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダイエット | トップ | 能楽塾 »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
良いなぁ~行きたいなぁ~ (団子)
2015-03-10 10:00:28
己高閣のお気に入りの板仏
正面から見たら立体的 横から見たら板
あれには 感服してしまいました。

己高閣から鶏足寺・石道寺への散策道も好きですね。
リハビリに散策するのも良いですよね。
丁度良い距離だしね。

日本いや世界最高の美術である渡岸寺の十一面観音菩薩もまた見たいなぁ~
良いなぁ~ 良いなぁ~ 良いなぁ~
返信する
団子さん (ミロク)
2015-03-10 11:17:33
ほほほほほほ!
団子さんに羨ましいがられるなんて!
ほほほ( ̄▽ ̄)

鶏足寺~石道寺
行ってみたいんですよね~。
でもあの熊の看板みたら怖くなっちゃいました(^_^;)
己高山の麓の川にはオオサンショウウオもいるみたいで会ってみたいんですよね。

十一面さん、いつみても美形でナイスプロポーションです。
仏像界?(笑)ナンバー3には入りますよね!

関西からなら湖東のお寺めぐりながら湖北、そこ
から若狭路へ
桜の時期にいかが?( ̄▽ ̄)
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

」カテゴリの最新記事