謝謝の 洛陽・西安行きー帰国

昨夜は、地下鉄を一駅早く下車してしまい本来は上海動物園近くのホテルまで歩いていけるところをタクシーに乗ることになりました。
かなり走りましたが、それでも30元(500円程度)です。

4月9日(月) 晴
朝食をゆっくりととって地下鉄で浦東空港へ向かいます。






そのまま乗っていてもいいのですが、時間の余裕もあるので中国自慢のリニアに乗ってみることにしました。
出発の 竜陽路駅で乗車券購入。



プラットホームへ






乗客は少なくがら空きです。


スタート後、車内の速度計の最高は301kmを示しましたが空中に浮かんでいるという感じはありません。




空港まで11分くらいで到着。


地下鉄よりは倍以上速いのですが、乗り換えなどを考えると面倒でしょう。
物珍しさはあります。

春秋航空も定刻出発。


高松空港定刻到着。
ここの良いところを一つ。機内食が出ないことです。
大勢で行くときは、賑やかに食べるのはいいのですが、一人旅で窮屈な座席で隣に気兼ねしながらの食事はおじいさんはしんどいのです。

今回は、人間性どおり落ち着かないバタバタした旅行になりました。
大勢の人に助けられて謝謝、謝謝。謝謝は唯一発声できる中国語です。
寝台車の女性乗務員、幼児連れのご婦人、地下鉄の二人の青年、駅の改札の女性職員、列車の乗務員のおいさん、
掃除のおばさん、公安の方いろいろお世話になりました。えっ、公安の人にまで。
中国では、鬼より怖い警察じゃないですか。一番長くお付き合いしましたよ。
最終的にホテルまで来てパソコンから自宅まで西安到着のメールを打ってくれました。
しかし、帰宅後、家内の携帯を見てみますと文字化けして理解できぬものでしたが。

昨年に続く中国ですが雄大な自然、遺跡など魅力いっぱいです。
これでグーグル、ヤフーが使えれば言うこと無しですが。

なにはともあれ、当たりませんが、「旅は道連れ、世は情け」　　　　　　　　　　　　
またの旅のよきことを祈念して、おわります。