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鳥吉の‘幻の塩辛’

2012-05-27 15:27:54 | 旅・鉄道・グルメ…

 

鳥吉の‘幻の塩辛’   

                      

 鳥吉(とりきち)というこの小体(こてい)な店には、いろいろ手作りのウマイものが多い。 

 この店のルーツは、「鶏のメンチカツ」が売れに売れて、先代が大きくした市川・本八幡「鳥吉」にある。現在の店は、そこの息子である今の親爺が経営する分店。市川・本八幡の本店は、今はもうない。

 何処にでもある‘こぢんまり’した店だが、筋金入りの親爺が腕を振るっている。2~3千円以内でほろ酔いになれること請け合いだ。

 焼き鳥店だから、焼き鳥が旨いことはいうまでもない。焼きの具合は、この道50年近いキャリアーを持つ親爺さんの名人芸だ。焼きのプロといって良いだろう。

 しかしこの店には焼き鳥だけではなく、いろいろ安くてウマイものが揃っている
 「湯豆腐」、「鶏の水炊き」はお薦めだ。圧巻は、「鶏のメンチカツ」などなど……。450~700円くらいだ。いずれも、見ている目の前で一から造ってくれる。

 本日は、この鳥吉の隠された名物である烏賊の塩辛 を紹介したい。 

                  

 ウマイッ! 塩辛過ぎず、むしろ塩甘い(?)…つまりウマイ。水臭くなく、コッテリとしてコクがある。フォアグラも真っ青という感じだ
 たった今作ったばかりなのに、熟成した旨味とコクがある。不思議だ。

 呑兵衛である筆者は、方々の塩辛を食べているが、ここの塩辛は五本の指に入る絶品だただ大概品切れになっている。作り置きをしないからだ。だから客が立て込んでいるときは、新たに作ってもらう余裕はない。

 まあ、幻の塩辛と言えるだろう
 

        


 この店へのアクセスは簡単。JR武蔵野線市川大野駅の改札(ひとつしかない)を出て、目の前だ。 

                      地図↓

     
        地図中央の○に十の字印が鳥吉(市川大野駅下車0分)
         電話:047-338ー9912 夕刻5:00~ 日曜日休み

 といっても本業は、鶏にある。塩辛ばかり褒めるわけには行かない。まあ鶏については、これから順番に紹介して行く。
 ところで、釣り自慢の親爺が釣ってきた魚にありつけた場合はラッキーである。
 先日は、金目鯛の刺身と煮付けに、舌鼓を打つことができた。新鮮なだけに、魚屋も顔負けである。
                                        

 そろそろ、行ってみるかな・・あ!   

  ・・・ああ、呑みてえ!    

 

    

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