言いたい放題

コメント大歓迎…チューチューマウスと仲間たち

豆腐よう

2012-04-27 04:15:31 | 旅・鉄道・グルメ…

 

豆腐よう  
 冒頭の写真は・・豆腐よう 

 沖縄へ旅をした際に、一番印象に残った食べ物は、「豆腐よう」だった。チーズのような‘こく’とウニのような味が堪らない。まさに東洋のチーズだ。酒の肴としては絶品である。沖縄の泡盛の肴にすると幾らでも飲める。この味が忘れられない。

 「おかわり」を注文したら、「止しなさい」と止められた。「精が強いので、鼻血が出る。身体に良くない」そうだ。


  

             http://www.zuisen.co.jp/ 

  

豆腐よう とは?

  • 豆腐ようは、島豆腐をサイコロ状に切り、シママース(沖縄で作られた塩)をまぶして陰干しして水分をとります。それを、沖縄特産の泡盛と紅麹をまぜた漬け汁に入れて数ヶ月間じっくりと発酵・熟成させた醗酵食品です。
  • 淡白な味の豆腐が、チーズの食感とウニの様な風味をあわせ持った非常に上品でコクのある濃厚な味に変化します。まさに「東洋のチーズ」と形容され、また自然に産するとは思えないほどに鮮やかな朱色の紅麹は、亜熱帯沖縄ならではのものです。
  • 豆腐ようは、琉球王朝時代に中国から伝わった、王侯貴族の間で珍重されてきた食品です。滋養強壮に満ち、美容と健康に良く、長寿をもたらすと言い伝えられています。実際に、良質のタンパク質に加え紅麹に含まれるモナコリンという成分は、血液や血管によい働きかけをする栄養価の高い発酵食品でもあり、アミノ酸が豊富に含まれています。泡盛のつまみとして、つま楊枝で少しずつとって口に入れ、濃厚な味を楽しんでください。

     食べたいヨウ! 

 

[8]ヤーヤー3.jpg 
面白ブログが盛りだくさん「BLOG! TOWON」

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。