私の昼飯 40:冷やし・チキンラーメン
佐渡・新潟の旅のblogが続いたので、この辺りで一息入れて、久しぶりに「私の昼飯」シリーズを投稿。
こういうのを東京の寄席では、「膝替わり」という。最後に真打ちが高座に上って主任(とり)を務めるのだが、その寸前に出る色物(いろもの)……東京の寄席では、落語以外の演(だ)しものを‘色物’と呼ぶ……のことだ。
今日はホントウに暑い! 蒸し暑い。気温も35度C前後まで上がるだそうだ。
こういう日の昼飯は、ヒヤッとする冷たいものが欲しい。そこで、日清のチキンラーメンを使って、冷製・チキンラーメンを作ってみた。これが意外にイケルのだ。
作り方は非常に簡単。
①丼に冷蔵庫の氷を4個くらい入れる。
②チキンラーメンを袋から出して氷の上に乗っける。
③さらにチキンラーメンの上に、氷を3~4個乗せる。
④別に湧かした湯を、注ぐ。湯の分量は、通常、チキンラーメンを作るときの三分の一程度に抑える。氷が溶けるから、水かさが増える。
⑤好みのトッピングを乗せる。今回は、温泉卵、胡瓜の糠漬けの細切り、刻みネギを使った。
⑥丼に水を少し足してやる。好みの分量でよい。
⑦必ず、2~3分待ち、氷が少し溶け出してから食べ始めること。その方が冷えてウマイ。“慌てる乞食は貰いが少ない”というではないか。
一度、ダマされたと思って、非常識にチャレンジしてみたら? 存外、イケルから……
あ、そうそう! 嫌いでなかったら、コショウをかけると旨さ倍増!
06.07.14