私のささやかな楽しみである京都花折 『鯖寿し』の、東京での今季の出張販売が終わった。夏の時期は毎年、催されない・・ . . . 本文を読む
戦国時代の武将や、徳川関係で長い戒名をつけていました。今でも浄土真宗以外においては、長い戒名を付けている場合もあるようですが、差別につながるものとして各宗とも見直しがなされる傾向にあります。 . . . 本文を読む
にぎり鮨が江戸で流行り始めた江戸時代の後半(文化文政の頃=19世紀初め)には、当然の事ながら冷蔵・冷凍技術はなく、現在のようなコールドチェーンと呼ばれる流通網も存在しなかった。 そういう状況下で生まれた先人の知恵だろう。少しでも鮮魚の味を保ちつつ、美味しく食べさせる工夫が活かされている・・ . . . 本文を読む
厨房のマルマルした太ッチョの‘狸みたいな’お兄さんが、チラリと小生の顔を見る。それに引き込まれるように「餃子二人前と白いご飯」と思わず叫んでしまった。餃子が一人前5個で250、白いご飯・丼一杯150。しめて650。旨かった。都内でも、どちらかと言えば、場末の盛り場の外れには、こういう店があるものだ・・ . . . 本文を読む
福沢資料館には、実に夥しい数の展示品があったが、(旧)一万円札の第一号券(冒頭の写真)が展示されていたのが興味深かった。日本銀行から中津市に寄贈されたもので、券面の番号は将にA 000001 B である・・ . . . 本文を読む
拙稿「起点と終点の謎」に関し、早速コメントが付けられた。山手線の「上り・下りは?」というもの。山手線は、通常「内回り・外回り」であり、「上り・下り」の例外扱いとされている。環状だからだろうか? しかし、そのように言い切って良いものかどうか、疑問が残る。というのは・・・・・ . . . 本文を読む
全国すべての鉄道、軌道には起点と終点がある。起点というのは路線の始まる場所で、終点は路線が終わる場所。起点や終点は、鉄道なら駅、軌道なら停留所となるのが大原則だ。しかし、この問題は例外が多く、一筋縄では行かない側面がある。 . . . 本文を読む