還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

今朝のTVの話題???

2012-11-06 06:36:06 | Weblog
国税局のインターネットの競売が話題になっています。

http://public.auction.rakuten.co.jp/sys/ 

7,5カラットのダイアモンドからフェラーリ等々 品物は豊富なようです。

フェラーリなどTVに出られた方は500万の予算だと言っておられましたよ。売出し値は190万となっていました。





↑ HPの画像から抜き取り貼り付けました。

ドナタが何を落札されるのか?なんとなく気になりましうが・・・。

きょうは手話の日です。先日の反省会をかねてどんな話になるのでしょうね?

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近聞遠見:仙谷とスーチーの「会談」 毎日新聞 2012年11月03日 東京朝刊

http://mainichi.jp/opinion/news/20121103ddm004070002000c.html

いま、ミャンマーが面白い。

 「アジア最後のフロンティア(広い可能性を秘めた地域)」

 と呼ばれ、企業進出競争で日米中韓がシノギを削る。人口5400万人、国土は日本の1・8倍。最近は宗教対立も深刻だが、とにかく旧ビルマが生まれ変わろうとしているのだ。

 古い世代は、太平洋戦争末期を描いた竹山道雄の名作「ビルマの竪琴」(1948年刊)が忘れ難いが、次第に知る人も少ない。

 ところで、10月16日、民主党の仙谷由人副代表(元官房長官)がミャンマーの首都ネピドーで、民主化運動の指導者、アウンサンスーチー女史と会談した。30分の予定が100分に及んだ。

 今年3度目のミャンマー入り。あわただしい国内政局の合間を縫っての対アジア議員外交である。一昨年と昨年はベトナムだった。

 仙谷・スーチーの会談メモを読むと、なかなか、職業外交官ではこうはいかない。たとえば−−

 仙「私の妻を含めて、日本の女性はスーチーさんにあこがれている者が多くおります」

 ス「男性はいかがですか」

 仙「男性も大変人気があると思います」

 仙「なでしこジャパンって、ご存じですか」

 ス「ナデシコ?」

 仙「女子サッカーのワールドカップで去年の7月、優勝したんです」

 ス「存じています。ナデシコという名前は知らなかったです」

 仙「やまとなでしこ、から来ています。優勝して帰ってきた時に、彼女たちに国民栄誉賞を渡しました。その時の副賞と同じものを持ってきましたので、受け取ってください」

 ス「日本の男子サッカーはなかなか優勝しませんね」

 仙「それは20年後ぐらいでしょ」

 ス「ミャンマーも、アジアの大会で受賞するのは女性のほうが多いんです」

 仙「これは(副賞の)化粧筆です。広島県の田舎で、毛筆用の筆を作る工場が七つ、八つあるんです。それを女性の化粧筆にした。フランスでもイギリスでも大ヒットです」

 ス「……」

 仙「これは京都のにおい袋です」

 ス「どうもありがとうございます」

 仙「こういうものを日本はいま、クールジャパンといって諸外国に持っていっています。繊細に感性で作るのが特徴です。ほとんどが日本の地方の中小企業で作られています」

 ス「議論が終わる前に、ODA(政府開発援助)について一言お願いしたい。ミャンマーに協力するにあたって……」

 ほとんどセールスマン・仙谷である。

. だが、化粧筆とにおい袋を売り込んだだけではない。仙谷は会談の冒頭、戦前、戦後の日本政治と天皇制を語り、占領、憲法から沖縄基地まで話は及んだ。自身のPRも織り込みながら、さらに成長戦略、山中伸弥教授、ベトナム、インドネシア、ミャンマーへのインフラ提供とぶちまくる。スーチーは、ひたすら、

 「国民のためのODAを……」

 と訴え、ODA論議が延々と続いた。

 そんななか、日本という国は、と語りかけながら、仙谷は次の言葉を挟んだ。

 「四十数年、野党、反体制の側にいた人間が、いま与党になって3年間なんですが、与党になって改めてガバナンス、統治ということを、自分が責任を持って実行しなければならないということで、大変苦しみ悩んでいます。

 今の日本の民主党の姿は、実はその葛藤のなかとお考えいただいていいのかもしれません」

 民主党の苦悩を、仙谷は遠くミャンマーの地でも口にした。それほど民主党はきわどい。スーチーから直接の反応はない。

 軍事政権によってスーチーが自宅軟禁されたのが89年、それ以来の筋金入りだ。父親はビルマ独立運動の先頭に立ち、反英闘争、抗日戦線を指揮して、47年暗殺された。

 仙谷(66歳)とスーチー(67歳)は同じ戦後世代だが、両リーダーが歩んだ道のりは大きく違い、簡単には交差しない。会談の締めくくりで、仙谷が、

 「スーチーさんが来年、日本に来るという情報が流れています」

 と言うと、スーチーは応じた。

 「3月末から4月初めを考えています。サクラの咲くころです」

 「大歓迎します」

 そのころ、日本の政界はどんな姿なのだろう。民主党政権はどこにたどりついているのか。(敬称略)=第1土曜日掲載

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 岩見隆夫ホームページhttp://mainichi.jp/opinion/column/iwami/  ← リンクされませんでした。

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 つぶやき

 しきりにODAを求めておられるのに相手の言葉にはお構いなしに持論を展開していますが・・・日本人でない「地球市民」を自称する暴力装置では???それでも 片や必死なのですがね~ どうも空気の読めないお構いなしでは・・・でも予定に時間は30分だったらしいですが100分に及んだようだ。

果たして肝心のODAはどうなったのでしょうね? 時間を3倍に延ばした甲斐があったのか?なかったのか?トラスト・ミー でおわりかも???

日本国内で嘘をつくのは兎も角 外国では嘘はついてもらいたくない。


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