オリンピックが近づいてきた。
そこで いつもTVで喋られる選手の方の言葉使いが気になってしかたない。
「・・・応援してくれて有難う」と言う言葉である。
これは「応援して いただき有難うございました」ではないか?
「・・・国民のみんなが祝ってくれて有難う」・・・・天長節などで見られる天皇陛下の言葉であった。最も最近は余り聞かないが・・・。
「戴く」と言う言葉は何故か消えてしまった。
つい最近 芸能関係の方のインタビューで「・・・して戴(イタダ)き 誠に有難うございました」と言う言葉が流れ思わず どなたかな?とTVを振り向いたことがある。
そういえば このブログでも 私 自身のことを素直に「私」と使わないで「我輩」と言う一人称の言葉を使っているが別に尊大ぶって使っているわけではないが お読み戴いている方の中には・・偉そうに・・・と思われる方も いらっしゃるかも知れないが別に他意はないのでご容赦願います。
因みに「日本語の一人称代名詞」を調べると下記の記事があった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E4%B8%80%E4%BA%BA%E7%A7%B0%E4%BB%A3%E5%90%8D%E8%A9%9E
日本語の第一人称の表現は実に多いようですね。何だか急に言葉が丁寧になり自分でも呆れていますが・・・
沢山 上げても仕方ないが子供の頃(岩国)で聞いた自分のことを言う言葉としては
「ワシ」が多用されていた。ところで普段の記事に戻ります。
我輩が当方(東京)に来て田舎の子供で12~13歳の子が社宅に来て しきりにカミさんに向かって「ワシャ~ノ~ゥ~・・・」と やるのでカミさんが
「なんだか?お年寄りと話しているようだ」とあとで言っていた。
そのほかに「ワリャ~・・」も印象に残っている。相手を威嚇する言葉でもあるが・・
親戚に行くと「よう~ きんさったの~ォ」も懐かしい。
「よく来てくれ なさったの~」である。
あとは おばさんでも「○○チャン」である。
かく言う我輩も10歳の小学生であるのに大人の母の妹さんに向かって「○○チャン」と呼んでいたのだから周囲ではおかしかったのでは?・・・然し案外 それが普通だったのかも?
我輩など10歳に届くか届かないかの時でも おばさんに向かって「○○チャン」と呼んで違和感がなかったものだ。
ついに亡くなられるまで「おばさん」と呼んだ憶えはない。・・・と 言って礼を失した印象もない。
おばさんも社会人になった我輩(既に結婚している)を時には「オサ公など と呼んでおられたが これは人一倍 親しみが込められたものだったのであろう。
そういえば今でも我輩が帰省すれば親戚の小さな子供さんから「osamuチャン」とぽ呼ばれている。これは大人同志でも同じであるが・・。
今更 おじさんやosamuさんも ないだろう。会話も言葉も日本語は難しい。
せめてオリンピックに出られる選手さんには世界の国旗・国歌には敬意は払ってもらいたいし日本の国旗・国歌に対してもだ・・・。
ネット・サーフインをしていると外国で 国旗・国歌に無関心なのは大体 日本人であるという嘆きの記事が多い。
周りの人が立ち上がっているのに座っているのは大体が日本人と言う話だ。
義務教育の学校の先生すら国旗・国歌を無視しているのだから仕方ないか?
一日も早く正常な教育が望ましい。
ロンドン・オリンピック2012
もうロンドンに向けて旅経った選手も居られるようだ。
詰まらぬ文章・日記を最後まで お読み戴き有難うございました。← 何だかとってつけたようですね。陳謝
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憂楽帳:ウケトメ?
毎日新聞 2012年07月14日 大阪夕刊 (毎日新聞:極楽帳)
「それについて、業界のウケトメは」
http://mainichi.jp/opinion/news/20120714ddf041070006000c.html 以下全文
憂楽帳:ウケトメ?
毎日新聞 2012年07月14日 大阪夕刊
「それについて、業界のウケトメは」
一問一答取材の記事やメモの中で「ウケトメ」が目に付く。テレビのキャスターも「大飯原発の再稼働 各地のウケトメは」などと使う。「受け止める」を略したのだろうが「受け止めは」を本紙データベースで探すと88件ヒットした。
放送用語に詳しいNHK放送文化研究所(放文研)に尋ねた。回答は「ウケトメは聞きますね。正しくは『受け止め方は』。日常会話で用いない言葉は、安易に使うべきでないという認識です」。
「全く、おっしゃる通り」
他にもあるに違いない。放文研ホームページの「最近気になる放送用語」欄には「〜してあげる」「絶不調」など怪しい言葉が並ぶ。解説をクリックして一気に読んだ。
話が弾み、私が「マスコミ受験のための作文練習では『意外ト、自然トはダメ。トじゃなくてニだろ』と教授によく直されたが、もう普通に使う」とぼやくと「私も同感です」と放文研用語担当子。
言葉遣いは歳月とともに変わりゆく。ウケトメとて、気が付けば標準化しているかもなあ。【井上朗】
.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私のつぶやき
日本語の乱れ?が目立つように感じられるが私とて 同じく正しい日本語を使っているとは思えない。出来るだけ正しく使いたい気持ちはあるが・・・いつのまにか 変な言葉使いをしているようだ。この歳でも漢字を間違って読み よくカミさんから笑われている。
音訓や聞きかじりの流行語である。それに新聞のカタカナ言葉には意味がわからず参る。
そこで いつもTVで喋られる選手の方の言葉使いが気になってしかたない。
「・・・応援してくれて有難う」と言う言葉である。
これは「応援して いただき有難うございました」ではないか?
「・・・国民のみんなが祝ってくれて有難う」・・・・天長節などで見られる天皇陛下の言葉であった。最も最近は余り聞かないが・・・。
「戴く」と言う言葉は何故か消えてしまった。
つい最近 芸能関係の方のインタビューで「・・・して戴(イタダ)き 誠に有難うございました」と言う言葉が流れ思わず どなたかな?とTVを振り向いたことがある。
そういえば このブログでも 私 自身のことを素直に「私」と使わないで「我輩」と言う一人称の言葉を使っているが別に尊大ぶって使っているわけではないが お読み戴いている方の中には・・偉そうに・・・と思われる方も いらっしゃるかも知れないが別に他意はないのでご容赦願います。
因みに「日本語の一人称代名詞」を調べると下記の記事があった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E4%B8%80%E4%BA%BA%E7%A7%B0%E4%BB%A3%E5%90%8D%E8%A9%9E
日本語の第一人称の表現は実に多いようですね。何だか急に言葉が丁寧になり自分でも呆れていますが・・・
沢山 上げても仕方ないが子供の頃(岩国)で聞いた自分のことを言う言葉としては
「ワシ」が多用されていた。ところで普段の記事に戻ります。
我輩が当方(東京)に来て田舎の子供で12~13歳の子が社宅に来て しきりにカミさんに向かって「ワシャ~ノ~ゥ~・・・」と やるのでカミさんが
「なんだか?お年寄りと話しているようだ」とあとで言っていた。
そのほかに「ワリャ~・・」も印象に残っている。相手を威嚇する言葉でもあるが・・
親戚に行くと「よう~ きんさったの~ォ」も懐かしい。
「よく来てくれ なさったの~」である。
あとは おばさんでも「○○チャン」である。
かく言う我輩も10歳の小学生であるのに大人の母の妹さんに向かって「○○チャン」と呼んでいたのだから周囲ではおかしかったのでは?・・・然し案外 それが普通だったのかも?
我輩など10歳に届くか届かないかの時でも おばさんに向かって「○○チャン」と呼んで違和感がなかったものだ。
ついに亡くなられるまで「おばさん」と呼んだ憶えはない。・・・と 言って礼を失した印象もない。
おばさんも社会人になった我輩(既に結婚している)を時には「オサ公など と呼んでおられたが これは人一倍 親しみが込められたものだったのであろう。
そういえば今でも我輩が帰省すれば親戚の小さな子供さんから「osamuチャン」とぽ呼ばれている。これは大人同志でも同じであるが・・。
今更 おじさんやosamuさんも ないだろう。会話も言葉も日本語は難しい。
せめてオリンピックに出られる選手さんには世界の国旗・国歌には敬意は払ってもらいたいし日本の国旗・国歌に対してもだ・・・。
ネット・サーフインをしていると外国で 国旗・国歌に無関心なのは大体 日本人であるという嘆きの記事が多い。
周りの人が立ち上がっているのに座っているのは大体が日本人と言う話だ。
義務教育の学校の先生すら国旗・国歌を無視しているのだから仕方ないか?
一日も早く正常な教育が望ましい。
ロンドン・オリンピック2012
もうロンドンに向けて旅経った選手も居られるようだ。
詰まらぬ文章・日記を最後まで お読み戴き有難うございました。← 何だかとってつけたようですね。陳謝
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憂楽帳:ウケトメ?
毎日新聞 2012年07月14日 大阪夕刊 (毎日新聞:極楽帳)
「それについて、業界のウケトメは」
http://mainichi.jp/opinion/news/20120714ddf041070006000c.html 以下全文
憂楽帳:ウケトメ?
毎日新聞 2012年07月14日 大阪夕刊
「それについて、業界のウケトメは」
一問一答取材の記事やメモの中で「ウケトメ」が目に付く。テレビのキャスターも「大飯原発の再稼働 各地のウケトメは」などと使う。「受け止める」を略したのだろうが「受け止めは」を本紙データベースで探すと88件ヒットした。
放送用語に詳しいNHK放送文化研究所(放文研)に尋ねた。回答は「ウケトメは聞きますね。正しくは『受け止め方は』。日常会話で用いない言葉は、安易に使うべきでないという認識です」。
「全く、おっしゃる通り」
他にもあるに違いない。放文研ホームページの「最近気になる放送用語」欄には「〜してあげる」「絶不調」など怪しい言葉が並ぶ。解説をクリックして一気に読んだ。
話が弾み、私が「マスコミ受験のための作文練習では『意外ト、自然トはダメ。トじゃなくてニだろ』と教授によく直されたが、もう普通に使う」とぼやくと「私も同感です」と放文研用語担当子。
言葉遣いは歳月とともに変わりゆく。ウケトメとて、気が付けば標準化しているかもなあ。【井上朗】
.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私のつぶやき
日本語の乱れ?が目立つように感じられるが私とて 同じく正しい日本語を使っているとは思えない。出来るだけ正しく使いたい気持ちはあるが・・・いつのまにか 変な言葉使いをしているようだ。この歳でも漢字を間違って読み よくカミさんから笑われている。
音訓や聞きかじりの流行語である。それに新聞のカタカナ言葉には意味がわからず参る。
御地もそうでしょうか^^、家中の窓を開けて
何とか頑張って家事をしております~^^
言葉は常に変化していますね~^^昨今のように目まぐるしいと
ついていけないですよ^^;でもある程度は知っていたいものですね
若者の我が子から教えてもらったり、テレビやPCの記事から仕入れたりしながらですかね
osamu様はものしり博士でいらっしゃいますから
こちらでお勉強をさせていただき、嬉しく思っておりますよ♪
↓太極拳のホームページを随分前にお作りになられたのですね
拝見しとても感心致しました!立派な出来栄えで
お見事でした。私にはとてもチャレンジ出来そうもありませんので羨ましいです。
今の新聞はカタカナが多く意味がわからないことが多いです。サラリーマン川柳に
「デジカメの餌はなにだと 孫に聞く」と言うのが在りました。IT関係の言葉はまるっきり分かりません。
HPですが私が作ったと言いましたが99%は先生の指導による物です。見栄を張りました。
HPと比べるとブログは簡単でいいですね。いつもコメント&応援有難うございます。
銀行の職場となるとサービス上、丁寧な言葉使いになります。14年目に入ってから日本銀行に転職してからは日本人顧客に対するサービスする上で使い慣れない日本語に慣れるまで苦労しました。
或る時、一人の同僚から貴方は面白い日本語を話すと云われてからは気を付けるようにしました。ロスアンゼルスに住んでいると各地から集まって来ている日本人との交際で色んな表現の仕方や話し方が違い、独特な日本語になるのです。家では東京育ちの家内との会話が主となり最早広島弁の使い方はすっかり忘れて来ました。岩国の姉と話す時は凄く懐かしいのですが、自分では同じ様に話せません。ハワイでは友人達の間で日本語で自分の事を話す時は「me」と云います。「meは・・・」とか「meが・・何々」で
「僕が・・とか私が・・」とは中々云い難いのです。このブログを書き始める様になってからは可なり日本語の表現に気を遣う様になりましたが、難しいですね。時々恥ずかしく思います。
言葉は本当に難しいです。未だに英語にも不自由していますよ。
声を掛けられても知らぬ顔をして失礼をすることは屡ですが? 聞こえないのでしかたないです。