あれこれ 言うことのできる友人が欲しい！

あれこれ　言うことのできる友人が欲しい！

今は夜が明けても、暮れても　私 一人である。　喧嘩しよううにも しようのない愚妻がこの世を去って もうかれこれ３年に近い。

「長生きの秘訣は？」と言う質問をよくTV の画面で聞くが、イロイロ長生きをされた方々が それぞれ あれこれ答えておられるが、なんと言っても それは夫婦 ともに健在であることが一番ではないか！

　例え　連れ合いの一方が「認知症」になられてもである。お二方が同居されていれば、共白髪である。

車の片方の車輪が取れては車は走れぬ！　例え子供がいてもだ。三輪車・四輪車であろうとも一輪 外れては車は走れぬ。

人生も同じではないか？　どんな　夫婦間の不仲であろうとも　ともに生きていれば、ともに「幸い」と言うことだと思う。

「大切なものは失って初めて判る」という。　

例えば「空気」である。　

例えは悪いが中国から日本に帰国された方が「ああ　お日様が輝いている！」と感嘆されたという話をよく聞く。

川にしても「なんと日本の川の水はきれいに澄んでいたのよ～初めて気づいたよ」と海外旅行を終えて故郷に帰られた時に日本の自然の恵みに気づかされるという。

それが当たり前！と言う世界の現実を知らぬことだと思う。現に世界で日本ほど自然に恵まれた国は少ないと思う。私は海外旅行の経験は殆どないが、自然のことをあれこれ言うほどないが現況の日本の様をありように見ている幸せをこのような記事で深く感謝している自分である。

海外旅行もしたことのない私が このようなことを言うのもおかしい？ことだと思うが現代ではTV の海外風景も多いしネットで見られる海外のブログやHP など海外の事情を知り得るチャンスは多い。なにも海外に出かけたこともない者が言うことではない！」と怒ることでもないと信じるがね～。

私は英語が苦手だ。高校時代にはそれなりに英語には多少の自信はあったと思うが今はさっぱりである。新聞やTV 等でも英語が氾濫していて芸能人やコメンテーターの話がよく理解できないことが多い。

まして、これからは小学生時代から英語が必修になるようだ。」

その国が亡びる前兆は自分の国の言葉を失うことから始まるという。我が国の文部省はこのことを知ってのことか！疑問すら生まれる。

まして義務教育の先生が国家・国旗　等　国の基本ともいうべきものを否定している教師すらいると言う。実に情けない。

これでも　日本国の将来はいいというのか！　教師の採用の条件をもっと厳しくするのが普通の国の対処ではないかとおもうが？

話が飛んでしまったが、親（国）を見殺しにするような教育は止めてほしいものだ。

また話が飛んだが身の廻りに心おきなく話せる人がいることの幸せは重い！といまごろ気づいているのが私である。

「大切なものは失って気づく」は真実だと思う今頃である。