第37期棋聖戦 終局後の模様

張栩棋聖に井山裕太本因坊が挑戦している、第37期棋聖戦七番勝負（主催：読売新聞社）
第1局が17日、18日に沖縄県那覇市「ハーバービューホテル」で行われました。
結果は265手までで白番の井山が5目半勝ちをおさめ、シリーズ先勝となりました。
持時間8時間のうち残り時間は黒番の張棋聖、白番の井山本因坊ともに1分でした。

終局後の模様

第３７期棋聖戦第１局-２日目

第37期棋聖戦挑戦手合七番勝負 第1局の2日目が再開されました。

対局開始までの静寂。


！！


対局開始時間になると、まず昨日の封じ手直前までの手順を並べ直します。





立会人の時本九段が封じ手の入った封筒を開封して封じ手を読み上げます。


54手目、封じ手は13－八ケイマでした。
読み上げられてから、井山挑戦者が着手。


封じ手に間違いがないか、張棋聖にも棋譜を見せて確認してもらいます。


これで２日目の対局が再開となります。

現地検討室の雰囲気。