風琴抄

ふうきんしょう…オルガンや聖歌、庭、日々の出来事

午後は、室内楽

2016-10-02 | 学び・演奏会
ミサの後、オルガンコンサートの準備と聖歌練習、
あわてて帰宅してあわててご飯を食べさせて、
ぱうろ君にじゃんを頼んで、外出です。

ぱうろ君のご両親よせふさん&あんじぇらさんと3人で、
室内楽コンサートに出かけてきました。
こちらの教会ご出身のヴィオラ奏者とそのお仲間による室内楽、
「アルト」「中年女性の声」とも例えられるヴィオラの包み込むような中低音は、
いつまでも聴いていたいような、優しい響き。

チェロの音色がまた素晴らしくて、
アメリカの名門大学でチェロを学ぶ学生甥っ子くん(よせふさんとあんじぇらさんにとっては孫)
の演奏、技術はすごいなぁと思うけど、
そのかたのチェロは、一音一音が色彩豊かで、音の表情が多彩で、奥行きのある演奏でした。
甥っ子くんも年齢や経験を重ねて、素晴らしい音楽家になってほしいと願いながら聴いていました。

実は室内楽はこれまであまり興味がなかったのですが、
(古楽の小編成は好きなんですけど…モダン楽器の室内楽はどうも退屈なイメージが先行してしまい)
自分の認識不足、食わず嫌いを恥じました。
そしてやっぱり、ヴィオラが好きだ~(大学の副専攻でハ音記号にくじけた過去が悔やまれます・・・)

お留守番してたぱうろ君とじゃんに申し訳ないと思われたのか?
あんじぇらさんの提案により、夕食は外で一緒にいただくことになりました。
おなかイッパイ~(笑)




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