風琴抄

ふうきんしょう…オルガンや聖歌、庭、日々の出来事

音楽の花束2015

2015-05-30 | 学び・演奏会
1週間前のことになりますが、オルガンのおさらい会がありました。
前回、1年前に比べて参加者の皆様それぞれに大きく成長されたように感じます、
特に、バッハの大曲や三楽章のオルガン協奏曲に挑戦した若い方々のエネルギーには脱帽です。

私は、オルガンのお披露目となる祝別ミサの後奏で弾きたい新曲を、
1度は人前で弾いて度胸を付けておきたくて、カルク・エラートの「Nun danket」と、
もう1曲は安心して弾ける曲をということで、バッハのBWV731を弾きました。
バッハはともかくエラート出だしのなんでもないところでひっかかってしまい、猛省。
いえ、これが実力なんです(泣)

そういえば大昔、卒業試験(バッハの半音階的幻想曲とフーガ)でも、
ありえないところで頭の中で次の音符が飛んでしまったことが、ありました(泣)
エラート、丁寧にさらい直して徹底的に弾きこみます。



うちあげにも参加できました~。
教会でオルガン弾いてるのは先生と私だけですが、
いちばん遠いかたは片道3時間半かけて通っていらっしゃる、オルガンを愛する皆様とのお話は楽しくて…
秋に行われる、オルガン奉献記念コンサートの宣伝もさせていただきました^^。



2年前、じゃんが体調を崩して以来ほとんど夜の集まりには出なくなりましたが、
この日、元気でいてくれたじゃんと家族に感謝♪
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