オレンジな生活のろくでもない生活

サッカーとかその他諸々に関する日々徒然の感想をダラダラと綴った日記、のはず。

マドリーvsソシエダ、残り六分でゴー

2005-01-09 16:22:55 | スポーツとか
 さて、「テロリスト爆弾大騒動」で延期になっていたベルナベウのマドリーとラ・レアルの試合残り6分だけのゲームだが、これがルッシェンブルゴ体制のレアルにとっての一試合目と相成りました。この試合、2万人の客が集まったということだけど
ヒマ人が2万人もいやがったという解釈でOK?(2万人いれば日本平はフルハウスだよ。)

で、ルッシェンブルゴだが2トップをロナウドとモリエンテス、背後にシャドーストライカーとしてラウール、右にベッカム、左にジダンという
割と極悪な布陣で臨みやがったらしい。

ラウールとの相性を考えるとモリエンテスを使うのは理にかなってるし、モリエンテスのヘディングを活かすのにベッカム右サイドというのはやはり理にかなっている。それにしてもキレキレのフィーゴとオーウェンを外すとは。フィーゴにかんしてはこの布陣ならロナウド、モリエンテス、ラウール、ベッカムあたりの控えとして出場機会も多かろうが、もしこの布陣を基本で行くなら一番ワリを食うのはオーウェンでしょうなぁ。ガルシア・レモンは非常に重用してくれていただけに、オーウェンとしては
そりゃねーべと心中スカウサ(リバプールなまり)でつぶやいてるでしょうか。

 逆に出番をもらったのはモリエンテス。ポジション奪取か?

 結果として残り六分でロナウドとジダンのPKで2ゴールを略奪し、悪い流れを一気にひっくり返した観のあるルッシェンブルゴ。はたしてこの布陣は残り六分を意識して組んだスペシャルなものなのか?それともこれが今後の基本になるのか?フルマッチでは最初の試合になる今夜のマドリッド・ダービーは注目であります。

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