オレンジな生活のろくでもない生活

サッカーとかその他諸々に関する日々徒然の感想をダラダラと綴った日記、のはず。

日本平劇場感想:vs柏レイソル

2005-04-09 20:09:09 | 雑録帳
日本平に着いたら「暴れん坊将軍」のテーマが鳴り響いていた。

ぢゃぢゃぢゃーん、ぢゃんぢゃんぢゃんぢゃーーーーん!!
なんかこれを聴くと↓を思い出すのですが。


「寿司横町」から出ている出店のちらし寿司に、いつも通りの海鮮焼きにビールを買ってスタンドに座ると「マツケンサンバ」に合わせてパルちゃんが踊っていた。うーむ、マツケンつながりですか。

オレンジな生活はアウェイ側の二階席でアウェイサポの観察をするのが好きな人でしてな、今回もそのセンで行きました。今日の観察対象はツッコミの強烈さと品の無さで知られる柏サポ。(←いっとくけど誉めてるつもりだぞ)

日本平ではおなじみ、克馬さんの「皆様を心より歓迎いたします」アナウンスにも
「バーカ!」「きれい事ォ!」
と大変に解りやすい反応。思わずけらけら笑う。

いや、ぶっちゃけ柏のゴール裏に上品さなんて求めてませんから。(←念のためにいっとくけど誉めてますから。)
それで試合なんだけど、突っ込んだことはビデオ見てから書きたいとして、とにかく柏が清水をよく研究してる、という印象を受けました。何しろ今日の試合、妙にボールポゼッションが高い気がしまして。
でもそれって「清水が持っている」というより「柏が持たせている」というのが正解という気がしまして。

とにかく、エスパルスは今季は「サイドアタック」と「ファストブレイク」。相手にある程度攻めさせておけば、必然的に相手のゴール前は空いていく。そこを素早く攻撃。これファストブレイク。で、守りが厚い中央より、サイドで勝負した方が効率的。これサイドアタック。

で、清水。ボール獲る。サイドアタック敢行。この戦術で六戦目。大分サイドハーフとサイドバックのコンビネーションができてる印象。サイドハーフ(圭輔、テウク)が駆け上がり、ボールをキープしてる間にサイドバック(イチ、山西)が攻め上がり、クロスボール。でもさ、それって手間をかけてる分、遅らされてないか?遅らされてる間にハゲ(土屋)を中心にゴール前に堅陣ができてる。

一方の柏。清水がサイドサイドで行くのに対し、柏はクレーベル、チェ・ソングク、玉田で中央よりの最短コースを選択するカウンター。(に見えた。)イメージとしてイタリア代表っぽいかもしれない。で、それを支えてるのは多分谷澤と大野だと思うわけで。
追記:「速報Jリーグ」のゴールシーンで見ると、少なくとも柏の2得点はサイドが起点だということを思い出す。やっぱ明日録画をちゃんと見てみよう。


結局として両監督の経験値の差が出たのかな?というのが現時点の印象。

明日ビデオを見てまたなんか書くかも。ではー。

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