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的形の峠III(仮)xトxジテンシャ

2019年02月23日 | ポタリング
●2019-2

姫路市的形町、鳥谷山-大日山 間の峠
夕日を見に福泊の八家地蔵へ、、、、行くはずだった。




(今昔マップより作成)

今週は共同研究者とのディスカッション用資料の作成で睡眠不足が続き、
今日は、昼の二時過ぎまで寝てしまった。

youtubeで魁!!男塾(公式)を鑑賞しながら、遅い昼食を取っていた。
ふと窓の外を見ると、超お天気。

日没まで、まだ1時間はあるだろう。
今日こそは八家地蔵から日没を見よう、と自転車を漕ぎ出したのだった・・・



左が毎回通る道。
今回は右へ、大鳥の集落を抜けていく。


逆光でピントが、、、

いつもの何かの福祉施設の突き当たりを右折。
今回も当然、峠越で行くので、山のほうへ。


前回の的形の峠II(仮)で入った登山口付近で、農作業を終えて帰り支度中のおっちゃんに、この更に奥の道について尋ねる。
途中までは道有るけど、向こうまで行けたかなぁ、、、、との事。
とりあえず、向こうへ行く了承を得、先へ進む。


おっちゃんが言っていた、「橋壊れてるでぇ」、って言う橋は是の事か?

笹薮を駆り払って作った道を進む。
途中、左側にピンクテープで印のされた道があった。
登山道だろうか?


道の左は湿地帯。
周囲は膨大な笹薮。


更に進むと、山から下りてくる道と出合った。

この登山道には見覚えが、、、。
昔、南山から高坪山を経由して小赤壁までの縦走のため、色々な道を歩いていたのだが、
この経路は湿地帯と笹薮に阻まれ、諦めた記憶が。

山道から見て、、、指差している方から来た。
進む道は、自転車のその先・・・


薮の薄い所を選びながら進むが、、、
これ以上は、、、やっぱ無理です!


一旦戻り、ピンクテープの道を進んでみる。


山頂のほうへ進むのかと思えば、湿地帯の左側の土手のような所へ戻ってきた。
ピンクテープに誘われて更に奥へ。


竹やぶの前でピンクテープを見失った。
破線もここらで終わり。

竹薮なら下草は少なかろうと、突入。
この時点でもう暗くなっていた。
自転車のライトだけが頼りだ。


手入れがされていない竹薮は、、、超歩きにくい。
倒れた竹が行く手を阻む、、、ライトを咥え自転車を担ぎつつ、竹を跨ぎながら進む。


ふと下を見ると、、、これは竹の子。
一応、今は真冬ですよ?


竹薮のその先に薄っすらだが空と山の違いが分る。
この先が峠だろう。



竹薮を抜けるとそこは、、、、笹薮であった。


峠は直ぐこの先のはず、、、周辺を調べて道を探すが、、、見付からない。
仕方ないので、地形図の破線を信じて笹薮へと突っ込む。
少なくとも峠まで行けば、山の頂上を繋ぐ縦走路が有るはず。


人一人なら、笹を掻き分ければ進む事が可能だが、自転車があるのでそう簡単にいかない。
一々、自転車に絡み付く笹も手足で退ける必要が有る。
360度笹。上を向いても笹。GPSを頼りに計器歩行は続く。


埒が明かないので、自転車を置いて先を偵察。
と、数メートル先に登山道を発見。
右側、笹薮の壁が少し薄い所から出てきた。


もしかしたら、これが正規の峠道か?と先を見に行ったが、やはりこれは縦走路であった。
峠越えの道は廃道となっていた。


自転車を取りに戻る。
笹薮に、自転車が生えていた。


峠に到着。
名前は分らないので、的形の峠III(仮)としておく。


ネオポリスって何だ?
テクノポリス(パソコン雑誌)なら知っているが。


縦走路を南下し、住宅地へ出た。


この後は・・・・
流石に、八家地蔵へは向かわなかった。

家に帰って、鼻をかんだら真っ黒な鼻水が、、、
笹薮を掻き分けた時に舞い上がった埃をいっぱい吸い込んだようだ。
薮漕ぎにはマスクも必携。

今回は距離が短いのが分っていたので、準備なしでも薮に突っ込んだが、
普段は薮漕ぎは嫌いなので、、、念のため。


使っているスマホがTORQUE03なのだが、たまにライトが点かなくなる。
再起動すれば直るが、GPSのログ取りをしているので帰るまでできない。
峠越え以降の写真ではフラッシュが焚けていないのはそのため。


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