昨日はニンスタにて湘南戦を観戦。
結果はスコアレスドロー。
勝利を挙げた先週末の富山戦に続いてのホームゲームでしたが、連勝はなりませんでした。
身も蓋もない言い方ですけど、つまらない試合をしてしまってますね。
相変わらず、無闇にボールを下げてしまうなど消極的なプレーが目立ちます。
エイゴの戦線離脱によってその傾向が更に強まっています。
この非常事態に代わりにSBとして出場している東はよくやっていると思いますが、やはりエイゴの穴はあまりにも大きいという事を痛感させられた試合でした。
試合後のバルバリッチ監督の談話も、いよいよ厳しさを増してきました。
ちょっと引用させてもらいます。
「多少のミスは仕方がないが同じミスをくり返してもOKということはできない。できなくてもトライしなければ。スローインにせよ、こぼれ球にせよ、相手のチャンスになってしまっていた。そういうサッカーをするのなら、自分がプレーしても一番いい選手になれる。それが自分たちのクオリティーであって、現実的にならなければならない」
「プロの選手なら、いつもいいよ、大丈夫だよ、と言い続けることはできない。自分が入って数年間、このメンタリティーを変えることは難しい。試合に出るだけで満足してはいけないし、出場するだけで満足するのならその辺の草サッカーでやればいい」
とうとう監督から、「ワシが試合出た方がマシじゃ!」レベルの発言が(汗)。
今季はこのクラブの限界を感じているようなコメントも多いので心配です。
まだ新戦力の加入もありそうな様子です。
新しく入った選手がすぐにチーム内でうまく機能するわけでもないでしょうし、開幕からのメンバーが中心になるべきなのはもとよりです。
とにかく、何とか残り半分のシーズンを良い形で戦えるように整えていってもらいたいです。
愛媛 0-0 湘南
会場:ニンジニアスタジアム
観客:3,517人