横須賀市の景観審議会を委員を頼まれている。横浜市の仕事で言えば、都市計画の企画調査課に3年いたし、地元ということもあって、委員を頼まれているが、我が家では、私と景観保護とのミスマッチを厳しく指摘されるなど、あまり適任ではないのかもしれない。
多くの委員会は、座長を頼まれるが、この審議会では、一委員である。比べてみると、ずいぶんと気の重さが違うことに気が付く。座長ならば、その日の到達点を意識しつつ、全員の意見を引き出すことに注力するが、委員全体の一体感ができる前などは、やはり相当気を使うことになる。委員報酬をいただくが、座長は、いくらか上乗せになっているのだろう。もちろん、気の重さに見合った額ではないことはいうまでもない。
都市計画の委員会は、建築やデザインの専門家が中心で、ほとんど知らない先生たちが多い。統合される前の広告審議会ではアウエィ感があったが、この審議会では、横浜の都市計画で一緒だった国吉直行さんが、専門委員で参加している。国吉さんといえば、横浜の街づくりを担った専門家で、ずっと一職員としてやっていた。最後は、いきなり部長より偉いポストになったと思うが、箱根マラソンで言えば、15人抜き以上の快挙である。今の肩書を見ると、横浜市立大学の特別契約教授ということで、実績を見込まれて、活躍しておられるようだ。
かつて、横浜市には、一職員であるが、すごい実績があるという人が何人かいたが、今の仕組みのなかでは、残っていかないのだろう。
国吉さんには、久しぶりにお会いしたが、この日は、授業があって会議のスタートに少し遅れ、終わりも、次の会合があって、最後までいることができなかったので、アイコンタクトで旧交を温めることになった。
多くの委員会は、座長を頼まれるが、この審議会では、一委員である。比べてみると、ずいぶんと気の重さが違うことに気が付く。座長ならば、その日の到達点を意識しつつ、全員の意見を引き出すことに注力するが、委員全体の一体感ができる前などは、やはり相当気を使うことになる。委員報酬をいただくが、座長は、いくらか上乗せになっているのだろう。もちろん、気の重さに見合った額ではないことはいうまでもない。
都市計画の委員会は、建築やデザインの専門家が中心で、ほとんど知らない先生たちが多い。統合される前の広告審議会ではアウエィ感があったが、この審議会では、横浜の都市計画で一緒だった国吉直行さんが、専門委員で参加している。国吉さんといえば、横浜の街づくりを担った専門家で、ずっと一職員としてやっていた。最後は、いきなり部長より偉いポストになったと思うが、箱根マラソンで言えば、15人抜き以上の快挙である。今の肩書を見ると、横浜市立大学の特別契約教授ということで、実績を見込まれて、活躍しておられるようだ。
かつて、横浜市には、一職員であるが、すごい実績があるという人が何人かいたが、今の仕組みのなかでは、残っていかないのだろう。
国吉さんには、久しぶりにお会いしたが、この日は、授業があって会議のスタートに少し遅れ、終わりも、次の会合があって、最後までいることができなかったので、アイコンタクトで旧交を温めることになった。