松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆テレワークで今年は終わる(多摩市、新城市)

2020-12-25 | 1.研究活動
 今年らしい終わり方になった。

 コロナで仕事の仕方が一変した。テレワークをやり始めて、わざわざ市役所まで行き、そこで打ち合わせをするのが億劫になった。通勤時間がない分、ギリギリまで検討できるし、通勤に疲れないで良い。

 多摩市と新城市の打ち合わせが、2日連続してあった。いずれも条例づくりで、共通項も多い。スタートは多摩市のほうが早かったが、新城市の方は、すでに答申があるので、こちらのほうが先に条例化になるだろう。

 テレワークの良さは、その場で思いついたことを画面上でどんどん直していくので、手間いらずである。結構、いいことを言っても、忘れてしまって活かされないということがあったので、それを乗り越えれられる方法と言えるだろう。

 内容的には、テレワークのほうが、密度が濃いようだ。簡単に言うと、話し続けないといけないので、緊張感が続くということだろう。テレワークで、2時間、考えて、しゃべると、結構疲れる。

 ただ、テレワークでも、雑談は相変わらずで、多摩市のテレワークでは、「きゃめる」の宣伝をした。若者の出番づくりが大事なので、地元の若者の出番をつくるべきだと、ちゃっかり宣伝した。メンバーの一人が、連れ合いの兄貴の子どもで、多摩在住であるからである。

 来年度は、打ち合わせはテレワークで、みんなが集まる会議は集まった良さを活かした提案型の会議に進むのだろうか。ピンチはチャンスなので、知恵と工夫をしていこう。
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