「センセイ。憲法わかりません・・・」。「オッケー」。相変わらずフットワークは軽い。
憲法は、見る立場によって、重点的に学ぶところが違う。公務員受験生にとっては、公務員になるにあたって、このくらいは理解しておいてほしいという関連の話になるし、役所の管理職ならば、首長や部下、あるいは議員が、つい力が入って、国民の権利を侵害する行き過ぎをしないように、ブレーキとしての憲法を学ぶ必要がある。
いつもは、後者の立場で考えているが、今回は、準ゼミ生のオーダーで、公務員としての採用側からの憲法を考えてみた。多くは重複するが、時事問題的要素も加味して、工夫してみた。
途中お昼を挟むので、食事をしながら、若者らしい悩みやら相談になる。とても面白いが、「センセイ、ブログに絶対書かないでください」と言われているので、書きたいが、封印しておこう。
ともかく頑張れ。