松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇慎ましい新年のスタートとなった(三浦半島)

2014-01-06 | 5.同行二人
 今年も、慎ましい新年のスタートとなった。

 お正月がひと段落したので、二人で湯河原か熱海に行こうかと考えていたが、諸般の事情で沙汰やみになった。それではと、これまでの空き家問題の資料を整理して、2月にやる空き家対策の研修会のパワーポイントをつくりはじめた。

 空き家問題では昨年度、神奈川県市町村研修センターで、自治体職員の人たちと1年間、研究会をやった。その時、報告会は,PPTでやったので、担当者のTさんに送ってもらい、それを大いに参考につくりはじめた。今見てみると、本当によく頑張ったということが分かる。

 ちなみに、いろいろと調べていたら、東京都の研修所が、同じスタイルで、同じ内容の研修を今年度やっているらしい。ちょっと、嬉しくなった。おそらく今年やっている若者政策も、来年度以降、どこかの研修所でやることになると思う。さらに、来年度のテーマについては、形成途中であるが、これも全国をリードするものになると思う。

 作業をしながら、あらためて確認できたのは、空き家問題や若者政策など新たな課題は、従前の行政法的な発想や手法では解決できないということである。新しい公共論や協働という枠組みで考えていかないと、先には進めない。まちづくりの発想で行かないと、ダメだということである。

 PPTをつくり始めたのはいいが、私の事務処理能力は、10年間から進歩しておらず、むしろ退化しているので、技術的な問題で、時間ばかり食っていしまった。一度、きちんと研修を受けないといけないのだろう。

 実は、わが家の近くの馬堀海岸に日帰り温泉がある。前が海で房総半島が一望できるうえ、自然の温泉では珍しい炭酸泉である(あるとき大量の炭酸ガスボンベを搬入しているのを目撃した)。連れ合いが正月3日に行ったが、芋を洗うような混雑だったそうだ。私のほうは、同じ時間、同じ時刻に、近くのジムのお風呂にいったが、こちらはガラガラだった。その後、合流して、浦賀のスシローに行った。
 
 今年も、慎ましい新年のスタートとなった。
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