和歌山市の新職員を対象に協働の基礎について話をした。
協働は、一般には職員と市民が一緒にやることとされているが、一緒にやるのは手段に過ぎない。協働の目的から考えると、役所と違う、もう一つの公共の担い手としての市民をきちんと位置付け、そのパワーを尊重することである。
このように考えると、協働の方法は、補助や委託に限らず、温かなまなざしや激励も協働になる。まなざしや励ましならば、自治体の仕事で協働と縁がないという職場はなくなる。
数年前までは、こうした協働の話をしてもピンとこないようなところもあったが、協働を進めてくる中で、壁にぶつかり、協働の本質にさかのぼるようになったのだろう。あるいは、『協働が変える役所の仕事、自治の未来』(萌書房)が出て、うまく整理ができるようになったのだろうか。よく理解してくれるようになった。
和歌山へは関空からが近くて便利である。飛行時間は、50分強で、離陸して、うとうとすると関空に到着である(あるいは羽田である)。何度も和歌山へは来ているが、飛行機の中で、コーヒーを飲んだ記憶がない。この日も、ANAを予約したつもりであったが、スカイマークの共同運航便だったが、スカイマークは、コーヒーサービスがないのだろうか。
協働は、一般には職員と市民が一緒にやることとされているが、一緒にやるのは手段に過ぎない。協働の目的から考えると、役所と違う、もう一つの公共の担い手としての市民をきちんと位置付け、そのパワーを尊重することである。
このように考えると、協働の方法は、補助や委託に限らず、温かなまなざしや激励も協働になる。まなざしや励ましならば、自治体の仕事で協働と縁がないという職場はなくなる。
数年前までは、こうした協働の話をしてもピンとこないようなところもあったが、協働を進めてくる中で、壁にぶつかり、協働の本質にさかのぼるようになったのだろう。あるいは、『協働が変える役所の仕事、自治の未来』(萌書房)が出て、うまく整理ができるようになったのだろうか。よく理解してくれるようになった。
和歌山へは関空からが近くて便利である。飛行時間は、50分強で、離陸して、うとうとすると関空に到着である(あるいは羽田である)。何度も和歌山へは来ているが、飛行機の中で、コーヒーを飲んだ記憶がない。この日も、ANAを予約したつもりであったが、スカイマークの共同運航便だったが、スカイマークは、コーヒーサービスがないのだろうか。