以前、1月号に掲載されると書いたが、1月号は見送りになり、2月号に乗せることになった。さらには、1月号に載せきれなかった部分も2月号に掲載することになった。体験コーナーが今回は、2つになって、面白いのではないか。
この私の原稿は、調整要員になっているようだ。というのも、すでに最後までの原稿を書いてあるので、分量が分かっている。雑誌に原稿を依頼して、執筆者が原稿が増えたりすると、私の原稿は翌月になり、原稿がたりないと、調整して増やしたりする調整原稿になっているようだ。
私は、全然問題なく、すべて了解である。なにより第一法規もぎょうせいも、会社がしっかりしているので、編集者の人は、原稿をきちんと見てくれるので安心して任せることができる。私は記憶で書いてしまうことがあるが、条文はこうなっていますと、直してくれる。甘えているわけではないが、本当に助かる。
この原稿は、全体の5分の2くらいまで来たのだろうか。どんどん面白くなる。
マロン君はずいぶん元気になった。走り回るようになった。人間なら86歳で、今ならねんりんピックに出られるだろう。お気に入りの毛布で、お母さんのひざのなかで一寝入りして、自分のベットに帰っていく。至福のときなのだと思う。