ウサ子の生態

op0_0qoのつぶやきまとめ。日記代わりに使ってます。

プーチンがいかにして権力を握ったか

2022年03月22日 | 関心事


https://twitter.com/kozawa/status/1505719187846537217?s=21


昨晩NHKBSで再放送されてたプーチンがいかにして権力を握ったかについてのドキュメンタリー(2015年製作。2016年日本初放送)を改めて、日本のウィキペディアの記事見ても、彼が無名の政治家からエリツィンの後継者に躍り出るにあたって、きっかけとなった「チェチェンテロリストによる連続テロ」について、それがそもそもプーチンリーダーによる自作自演(つまり自国民を何百人、何千人も政治の都合で殺した)疑惑が濃いということについて、日本語ウィキペディアの記述は驚くほど冷淡で、ロシアの工作が行き届いてるね。


同番組は絶対見た方が良い


http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=161206


政界入りは故郷サンクトペテルブルク市長に恩師がいたが、恩師は自身の不正の取り仕切りと地元犯罪組織との対応係を必要としてて登用された。プーチンが影響力があるうちは断固恩師の不正追求からあらゆる手段で守ったこと。

それを見ていたエリツィンが、自身の不正を揉み消せる能力があるとしてロシア政権中枢に登用したこと。

それでもエリツィンは次の大統領選挙が危なく、プーチンも選挙で無名であって困るから、「チェチェンのテロリストによる連続大量暗殺事件」を自作自演して、チェチェン戦争を行いチェチェンで殺戮のかぎりを尽くしてプーチンの支持率上昇


サンクトペテルブルクの時代から公金横領、マネロンの常習犯。ロシア政府中枢に入っても、ロシアで大きなビジネスをするには彼を胴元にする横領スキームを作って承認されなくてはならないというその権限でも財閥を掌握。企業や国民のためのお金が大量にそこに吸い上げられている。


あたりのお話。


番組に出てくるプーチンに関する識者は、プーチンは更に独裁に向かっていて世界に危険を及ぼすとはっきり語っている。

大当たりである。


というように警鐘を鳴らしていた人はいたんだけど、日本でも多くの人は聞いてくれなかった。


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