昨日の明け方につぶやいたアルドノアの考察ツイートが丸ごと消えてて、え？どういうこと？
「という、まだ語られてない部分をいろいろ推測してるのだけど、」のつぶやきの前に考察したツイートあったんですが…どういうこと？なんで消えたんだろ？勝手に考察するなっていう虚淵の圧力ですか？www
「でも、そうは言っても、私もいなほとアセイラム姫で幸せになって欲しい気持ちあって、複雑(↑o↑)/」のつぶやきの前にもツイートあったんだけど…なにこれ、考察当たったから、削除されたのかな？おめでとうの削除ですか？www
何を言ってるのかわからないと思うが、ありのままを話すぜ？昨日の明け方につぶやいた考察ツイートが端折りされてるんだ？！ホワィ？？
虚淵の圧力でもなんでもなく、一時的に自分のTLに表示されないエラーが起きてただけだったwww
そもそも私の考察は少し掘り下げたくらいだからこれで削除なら、周りみんな削除だよなwww
付け加えると、赤髪の女の子は火星人だったはずなのに、地球側として戦ってるのが気になった。この子が、レムリア姫という、アセイラム姫とはまた違った姫様に出会ってどんな反応をするのか見たいけど、レムリアは足が不自由だし、地球を制圧するまで降り立つ気はないみたいだから、難しいかな
レムリアはザーツバルムに利用されて生涯を終えることを仕方ないと今は見ているようだけど、今後、彼女がスレインに対する気持ちが大きくなればまた地球への見方も、自分のあり方も変えたいと思い始めるだろう。タイトルの眠れる月の姫はレムリアのことかと。
不可思議なことのもう一つは、スレインが確実にいなほを仕留めなかったこと。それは、アセイラム姫といなほの関係性をスレインがあの一瞬である程度理解してたって気がする。そうなると、彼が「決めた」っていう内容の意味合いも変わってきて、いなほの存在を感じながら、スレインは動いてることになる
ただ、残念ながら、いまカプセルにいるアセイラム姫は生きてるとは思えない。植物人間だと思う。あの位置からの頭部命中は死ぬとしか思えない。植物人間まで復活してることが信じられない
「そのつづき」が語られる作品の中間点って視点でなくても、「12話をもって完結した作品」とする観方での締めもまた「それでも歩き出す」瞬間でなくてはならない。愛憎の弾丸に倒れた三人を受け、それでもひとり立ち続けたスレインがどこぞに「歩きだす」ことがアルドノア・ゼロの完結には不可欠だ。
12話をもって幕が降りる世界では三人はみたまんま死ぬ。「ここで終わり」なんだから延命トリックも必要はない。彼の内心におおきく関わってきた三人がそれぞれの信じるものに殉じ、ひとり残されたスレインの選ぶ道はどれか？ってトコがナレに準じる終わり方になるわな。天は既に堕ちた、そのあとに。
するとここでは「姫存命」を前提にした二期のスレインの立ち回りはできなくなり、目の前で「死んだ」三人の信念を踏まえた彼の「やりたいこと」「なすべきこと」は絞られる。姫の亡骸を連れ、地球からも火星からも身を隠すこと。姫の「死」さえもどちらにも利用されないためにはそれしかない。
スレインはただ悲しみに暮れるだけでもなく、憎しみの連鎖を繰り返すこともせず、亡き者のために一生を捧げる「茨の道」を選択する…つまり「姫の遺体の方に歩き出す」ということになる。姫が死んだ完結版ではアセイラムの方に歩くべきで、存命の継続版なら本編のようにザーツバルムとの交渉にかかる。
それまでの緻密な描写レベルだったらこんなトコで混同しようがないのに、あの一連の場面だけは彼を中心にぐるんぐるん相対位置が動くから、スレインは最後にただまっすぐスタスタと歩いてんのに「撃ったザーツバルム」「撃たれたアセイラム」どちらに向かったのでもとおるようになってんのな。
「今日もご機嫌麗しゅう」なんて言うもんだから、逆に「ほんとうは昏睡から回復できずにいる」「それを自分に都合よく捉え、どこか嬉しがってさえいる」ように感じてしまう。エピソード全編が「アセイラムの容態は悪い」って印象に振り向けられてる。…印象まみれだからこそ、「そうではない」と。
姫が健やかで在るためなら、寸前まで殺し合った敵とだって平気で仲良くできる。「芯があまりにもブレないからこそ、表層の行動だけ捉えると盛大にブレてみえる」現象をスレインもクルーテオも起こしてる。彼は正気を失った亡者なんかじゃないんだよね。ただ目標達成のための「覚悟」を強くしただけ。
なのでラストシーンも言葉どおりの「今日もご機嫌麗しゅう」。本日謁見に与りましても、姫殿下は変わらず健やかなお体であらせられ、わたくし安堵しております…という。「スレインたちが眠らせているだけで、アセイラムの心身はとっくに健康そのもの」だとこのスジがさっくり通るんだ。
ふむーこの人はアセイラム生きてる派なのか。私は違うけど。
位置とか関係なく、アセイラムがどう銃口を向けられ打たれたかは、打たれた振動で吹っ飛んだ向きですぐわかる。あの位置で命中して生きてたら、あまりにも滑稽すぎる、それこそ、馬鹿馬鹿しい夢物語の続きになってしまう。アセイラムには気の毒だけど、もう死んでると思うよ。
今のカプセルにいるアセイラムはもはやスレインを正気に保たせて置くためだけのただの置物のような役割してる気がする、人が自分の信じるものを具現化しようとする行為と同じ。だから、生きてるとか死んでるとか関係ない。いつだって、彼の目からは麗しくご機嫌なんだ。
そして、アセイラムを具現化して生きてるように蘇生させているもう一つの理由は、いなほを仕留めてないことに繋がるのかと。いなほにアセイラム姫がまだ生きてるという可能性を抱かせることで、物語が動くと思うんだけど、どうなんだろ？
もうぶっちゃけ、自分の考え曝けまくってしまったが、どうなるか全く知らないから、全部、一期を思い出しながらの憶測語り。本当は私もアセイラム姫には生きてて欲しいんだよー！(つД`)冷静に分析すると悲しい結末しかならない鬱展開どうにかして！虚淵！頼むよ、虚淵さん☆～（ゝ。∂）
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