国民の３割はすでに新型コロナウイルスにさらされた！？

直接風雨にさらされること。また、有害物質や病原菌などにさらされること。

上記は、辞書で調べた、「暴露」の意味である。



国際医療福祉大学 高橋泰教授によると、

国民の３割は、

すでに新型コロナウイルスに暴露しているそうだ。

感染のステージは、

↓のようになるらしい。



我が国の国民は、

令和２年７月１日現在（概算値）で、

１億２５９６万人（総務省統計局）。

その３割だから、

３７７８万人はすでにウイルスに何らかの接触をしているわけだ。

そして、

国内での感染確認例は、

今朝の朝刊で、

４万１５２１人となっている。

ウイルスに接したことがある人で、

発症していない人は、

実に３７７４万にのぼるわけだ。

昨年度中のインフルエンザ患者の数は、

１０００万人をカウントしているわけだから、

いかに新型コロナウイルスに感染している人が少ないか、

驚きを禁じ得ない。

ユーチューブで、

今現在、新型コロナウイルスに感染している人に、

感謝しなさい！というのがあった。

彼らがせっせとウイルスを繁殖させ、

弱毒性のウイルスをばらまいてくれているおかげで、

我々は無症状か軽症の感染で済むようになる、

というのが、その理論だ。

３割がすでに暴露しているという根拠を、

ここに書き記すには、

あまりに紙面が足りないので省くことにするが、

読んで納得の理論であった。

６～７割の感染が起きれば、

集団免疫（社会的免疫ともいう）ができ、

感染はもう広がらない、

ということらしいので、

感染確認者がこのところ急増しているのを鑑みると、

どうも、あと少しで、

この一連の新型コロナウイルスの騒ぎは、

収束するっぽい。

新ワクチンの開発を待つほどではないらしい。

こんなことをブログに書いても、

誰が読んでくれるだろう。

読んでくれても、

納得、賛成してくれるかな？

サーズもマーズも、

もう、消えてなくなってしまった。

それと同じだ！

というのが、

新型コロナウイルス騒動記の顛末だとしたら、

何年かのちには、

ああ、そういうこともあったなぁ、

と笑い話にでもなるのかな？

わかってない。

先ほど、

地域の「役員会」があった。

議題は、

秋に毎年開催されている、

「敬老会」と「公民館祭り」であった。

で、

開催すべきか、中止すべきか、

その結論を出そう、

ということになり、

様子を少々うかがって、

だれも意思表示をしないので、

私は「開催は見送るべきだ」と意見を述べた。

だが、

それ以外は、

賛否を問う意見は出てこなかった。

みな、

二言目には、

「三密」を口にする。

バカか？

三密が危険なのではない。

「ウイルス」が危険なのだ。

どれだけ人が長時間集まって、

密に接触していようが、

そこにウイルスがなければ、

どうあっても感染があろう、はずがない。

ウイルスは自分で移動することはない、

人が運んでいるのだと、

いぜんこのブログで述べた。

だから、人の移動を止めれば、

ウイルスの移動は止められる。



自粛は「要請」だが、

感染を広げたくなければ、

「強要」しかない。

敬老会や公民館祭り、

命より大事なのか！？

やらなくてもいいことを、

なぜ、やろうと議論する必要があるのか？

もし開催となったら、

出席を辞退しようかな？

そうマジで考えている。