おやじのボソッとひとりごと。

タイトルが検索にかかってこないので、変更することにしました。コメントや突込みもないので、これってひとりごとかな?と。

日本、インドネシア親善。

2022年01月21日 | 日記


写真は、

インドネシアの国旗です。

赤と白。

我が国の国旗、

日の丸も赤と白。

相通じるものがあるんでしょうか?

話を始めます。

うちの工場に、

インドネシア実習生、

という人たちが何名かいます。

彼らは、

日本で技術を学んで、

母国に帰ってから、

それを役立てるために、

給料をもらいながら学んでいます。

年齢は、

日本でいえば、

高校生や大学生くらい。

親元を離れ、

仲間たちで借りたアパートに共同生活しているそうです。

その中の一人と、

職場が近かったので、

いろいろ話をするようになり、

彼が、初月給だったでしょうか、

スマホを買い、

操作方法を覚える一環として、

ラインを交換しました。

とはいえ、

年齢が離れているし、

文化や話題が違うので、

互いにラインで話したことはありませんでした。

lineって、

誕生日を知らせる機能がありますよね?

なので、

誕生日当日は話す機会がなかったので、

翌日に、

「きのうは誕生日だったんだね、おめでとうございます。」

と、彼に話しかけました。

すると彼は、

少しはにかんだような、

何とも言えない、

少年のような笑顔を見せてくれました。

母国を離れ、

遠い異国の地で、

心細いこともあったのでしょう。

その地で、誕生日のお祝いの言葉をもらった、

というのは、

私が思っているより、

重要な意味があったのかもしれません。

私は彼から見れば、

父親のような年齢ですが、

いつも緊張して仕事を一生懸命している姿を見て、

ちょっと痛々しく思っていたんですが、

彼の笑顔を見て、

心が洗われるような気がしました。

彼とは機会があれば、

またちょっとでも話をして、

励ましたいと思います。
コメント
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